ゲンパチオブラヴ（2007年生、母ゲンパチラブリー）

ゲンパチオブラヴ（2007年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のニューイングランド（当時10歳）と交配したゲンパチラブリーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方120戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は2010年のサファイア賞。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

9月20日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3歳（2010年）

1月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

3月29日、中6週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた5戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプーザスターに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の平鹿りんごレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマリーンウェーブに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月3日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦のくずまきずなレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のラッキーアスムに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモアヴィスに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイメイジュエリーを半馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦6勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウノヒーローを自慢の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、宮古浄土ヶ浜レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦7勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた20戦目は、11・3船橋JBCあと2日（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（13戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、ダービーグランプリ CD8（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、胆沢郷土資料館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた23戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4歳（2011年）

1月8日、中3週で迎えた24戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、「森は海の恋人」植樹祭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた25戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、白鶴まるカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた29戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、スプリングウインド特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月7日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高畑皓一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高畑皓一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた33戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、はなみずき賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた34戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、栗駒山レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた36戦目は、せんまや夜市30周年記念レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のストリートダンスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月9日、中1週で迎えた37戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた38戦目は、宮古魚菜市場レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、十和田湖冬物語レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネアイーダに1馬身1/4の差をつけて優勝

8月21日、中1週で迎えた40戦目は、千貫石森林公園レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた41戦目は、白神賞（盛岡芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた42戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた43戦目は、うめっす菜横手市直売所レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた44戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた45戦目は、南部鉄器レース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた46戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、種山ヶ原レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた47戦目は、優れた芸術岩谷堂箪笥レース（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた48戦目は、束稲山レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた49戦目は、初夢弁財天レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた50戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（14戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた51戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（15戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた54戦目は、はなにがなレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた55戦目は、えぞぎくレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた56戦目は、気仙川レース（盛岡芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた59戦目は、矢越かぶレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた60戦目は、駒ヶ岳山麓大草原レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた61戦目は、横手やきそば平泉初上陸レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた62戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセンターゲイルを半馬身振り切って久々に美酒を浴びた。

6歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた68戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた69戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた72戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のプレミアムリーチをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

6月8日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた77戦目は、アジサイレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月1日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた78戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（25戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月28日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したブリッジポートにハナ差届かず2着となった。

8月5日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた83戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた84戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた85戦目は、アクエリアス賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（29戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた86戦目は、奥州市南部鉄器まつりレース（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したブリッジポートにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月14日、中1週で迎えた87戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（30戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアメリカンアイドルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた88戦目は、よこての菊まつりレース（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（31戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた89戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（32戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したタイキシャーリーに半馬身届かず2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた90戦目は、長清水レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（33戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したメガモンスターを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（34戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフリポンヌに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月23日、中1週で迎えた92戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた93戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、大東大原水かけ祭りレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた94戦目は、岩手春の記憶レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた95戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦7勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた99戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（20戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（35戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月24日、連闘で迎えた101戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（36戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた103戦目は、森川海のまち宮古レース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（37戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた104戦目は、駒草レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（38戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ペイズリーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

6月23日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた106戦目は、百日草レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（39戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（40戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（41戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた109戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、未知の駒会いわて復興祈念レース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のショウナンカルマンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月27日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクレメンタインにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月3日、連闘で迎えた111戦目は、かわさき夏まつり花火大会レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（42戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた112戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（43戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のクレメンタインをクビ差振り切って勝利数を14に伸ばす

9月1日、中2週で迎えた113戦目は、JBCイヤーなでしこレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（44戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた114戦目は、岩洞湖まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた115戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた116戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた117戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた118戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、コスモケリアに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた119戦目は、希望の泉レース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた120戦目は、花と泉の公園ベゴニアレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマツリダローズに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月30日、連闘で迎えた123戦目は、50周年ファン感謝レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた124戦目は、住田町水しぎレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。