アストロカイザー(1994年生、母メイショウハート)

Astro Kaiser

1994.03.22

アストロカイザー(1994年3月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャン(当時6歳)と交配したメイショウハートが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)富田牧場。戦績は、地方55戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の新札幌特別(一般D2)。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1996年)

4月25日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、3歳岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は510kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた2戦目は、3歳岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロワイヤルをクビ差制して初勝利を挙げた。

5月28日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で山田和久騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で山田和久騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンザファインに4馬身の差をつけて優勝

10月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(3戦1勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のデコールに1馬身の差をつけて優勝

11月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のサホロ特別帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1997年)

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦の春風特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若緑特別札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手(8戦2勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北斗盃札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手(9戦2勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般D旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で千葉津代士騎手(10戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般D帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で千葉津代士騎手(11戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1998年)

4月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた17戦目は、一般D2-3門別ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で千葉津代士騎手(12戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた18戦目は、一般D2門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で千葉津代士騎手(13戦2勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカーレットワンから2馬身差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般D2札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で千葉津代士騎手(14戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノテイオーに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2札幌(地)ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は16戦連続で千葉津代士騎手(15戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッセイローマンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、新札幌特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で千葉津代士騎手(16戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコリエンテに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、日高幌別川特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で千葉津代士騎手(17戦4勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月28日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、月寒特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、日本農業新聞特別門別ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(18戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、さるがわせせらぎ公園特別門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(19戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、フィハッフ゜浜特別門別ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は山田和久騎手(5戦1勝)。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、白老特別門別ダート1800m 雪/重)に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳(1999年)

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、沼の端特別門別ダート1800m 雨/重)に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、春日特別門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた30戦目は、ハコザキホーム特別旭川ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(6戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた31戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別門別ダート1800m 雨/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた32戦目は、ヨーグルッペ特別門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた33戦目は、CBスタッド特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(7戦1勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、日本軽種馬協会特別札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、日高スタリオンステーション特別札幌(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(9戦1勝)。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた36戦目は、新冠森林公園特別門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手(10戦1勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた37戦目は、オホーツク特別門別ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手(11戦1勝)。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、NOSAI日高特別門別ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳(2000年)

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムナイスガイに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を制した。

5月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3-1高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルユリシーズに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5月28日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3-3高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンランに2馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

6月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-4高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(3戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月16日、中4週で迎えた43戦目は、一般C2-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手(4戦4勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳(2001年)

2月5日、約7か月の休み明けで迎えた44戦目は、一般C3-4高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手(5戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月16日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルからクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般D高知ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバーギブアップから2馬身半差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた48戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンデインヒルからクビ差の2着に惜敗した。

7月7日、中4週で迎えた49戦目は、一般D高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンゴールから2馬身半差の2着となった。

7月29日、中2週で迎えた50戦目は、大方町ホエールウォッチング特別高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた51戦目は、サンリオハローキティよさこい祭り特別高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた52戦目は、一般D高知ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中8週で迎えた53戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手(9戦0勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた55戦目は、一般D高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手(10戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。