テイエムナイスガイ（1993年生、母スミレバンブー）

テイエムナイスガイ（1993年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時8歳）と交配したスミレバンブーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田猛。戦績は、中央平地44戦3勝2着1回、中央障害3戦0勝、地方50戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は1997年の姫路特別(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

吉永忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

7月22日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は484kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた2戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。17頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月26日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のヤマニンカイザーに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

3歳（1996年）

1月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のファンドリリョウマを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンの若駒ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンのバイオレットステークス（京都ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で塩村克己騎手（3戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 小雨/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で塩村克己騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンのすみれステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塩村克己騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

9月15日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の新涼特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増井裕騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で増井裕騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

11月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増井裕騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増井裕騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増井裕騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増井裕騎手（7戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（1997年）

1月15日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で増井裕騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ジャストアヒーローに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の早鞆特別（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で増井裕騎手（9戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で増井裕騎手（10戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で増井裕騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で増井裕騎手（12戦0勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のナムラフドウに1馬身1/4の差をつけて3勝目を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の梅田ステークス（阪神ダート1800m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で増井裕騎手（13戦1勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

9月13日、約5か月半の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で増井裕騎手（14戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で増井裕騎手（15戦1勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で増井裕騎手（16戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で増井裕騎手（17戦1勝）。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着を確保した。

11月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で増井裕騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月7日、連闘で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の高砂特別（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で増井裕騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で増井裕騎手（20戦1勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で増井裕騎手（21戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

3月8日、中7週で迎えた34戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月22日、中1週で迎えた35戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた36戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

6月7日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた38戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた39戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた40戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は池添謙一騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた42戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の矢作川特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6歳（1999年）

1月6日、中1週で迎えた43戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた44戦目は、5歳以上900万下の八坂特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた46戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の吹田特別（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

5月2日、中7週で迎えた48戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた50戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のショウホウジョージに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた51戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた52戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた54戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた57戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（2000年）

3月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた58戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパーティーワインに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

4月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた59戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストロカイザーから2馬身半差の2着となった。

5月3日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノキャメルに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

5月29日、中3週で迎えた61戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルラピュタンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月19日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンランから半馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた63戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリトロメオからクビ差の2着に甘んじた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた64戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャメルから3馬身差の2着となった。

8月27日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフォーゲルから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキフクオーから半馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた68戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のターフカスケードに2馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

10月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた69戦目は、愛媛県石槌特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた70戦目は、一条神社大祭特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月2日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた71戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラアトラスオーからアタマ差の2着に惜敗した。

8歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた73戦目は、ゆずりは特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、中5週で迎えた74戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャメルから1馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、中3週で迎えた75戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアサドンから半馬身差の2着となった。

4月15日、中3週で迎えた76戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィニングトゥルーからクビ差の2着に甘んじた。

4月29日、中1週で迎えた77戦目は、物部川特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた78戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた79戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた80戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた81戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウタスクから3/4馬身差の2着となった。

8月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた82戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた83戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドハンターから1馬身半差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた84戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた85戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた86戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた87戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた88戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた89戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた90戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた91戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた92戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた93戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた94戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた95戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた96戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた97戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。