シヨウハイホープ（1985年生、母チエスナツトアン）
Shohai Hope
1985.05.02
シヨウハイホープ（1985年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時23歳）と交配したチエスナツトアンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）上山牧場。戦績は、地方38戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年の戸塚記念。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 38戦8勝 [8-9-6-15/38]
- 総賞金国内
- 3,567万円
- 生年月日
- 1985年5月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 宗形健次上山
- 馬主
- 伊藤昭次
- 生産者
- （有）上山牧場
- 抹消情報
- 地方：1992年12月3日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
祖母のハナカンザシは中央平地5戦1勝。曾祖母のエスタブリツシユメントは海外4戦0勝。父のダイアトムは海外12戦6勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Rialto | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Fairway | 4×5*7 | 10.15% |
| 牡 | Rabelais | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Prince Palatine | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 6×7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Chaucer | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Grand Parade | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bayardo | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | St. Simon | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Perth | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Rock Sand | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Sans Souci | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Cyllene | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Sainfoin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Selene | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- プリンスビオ系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
12月31日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイブレヤーから2馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
1月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーデルハートをクビ差制して初勝利を挙げた。
2月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンケンザンから4馬身差の2着となった。
4月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の山吹特別 3組（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラツヨシをハナ差制して1着ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のカーネーション特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノウインターからクビ差の2着となった。
6月8日、中2週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の露草特別 2組（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハローウインに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
7月12日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のほおづき特別 1組（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のホウセンカ特別 1組（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノハヤテからハナ差の2着に甘んじた。
8月30日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のサルビア特別 1組（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハードフブキに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンフブキに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
4歳（1989年）
8月28日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、CTC盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた15戦目は、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1990年）
12月19日、約15か月の休み明けで迎えた16戦目は、CTC盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1991年）
1月28日、中5週で迎えた17戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた18戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワライナーから1馬身差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた19戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた20戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた21戦目は、弥生特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、神奈川盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリカツオーヒから3馬身差の2着に敗北した。
5月9日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた23戦目は、マーガレットハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた24戦目は、よみうりランド皐月盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた25戦目は、パール特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンピングアローから3馬身差の2着に敗北した。
10月9日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、金の鞍（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた27戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（22戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツーワブラザーに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた28戦目は、ディッセンバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスバルセロナからクビ差の2着に甘んじた。
7歳（1992年）
4月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた29戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハナガサキングをクビ差制して久々の実戦をモノにした。
5月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストクニから半馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中3週で迎えた31戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキヒメジョウに6馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
6月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中6週で迎えた35戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた37戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。