マルケイマイルズ（1997年生、母メモリープレジャー）
Marukei Miles
1997.03.23
マルケイマイルズ（1997年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時12歳）と交配したメモリープレジャーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、地方56戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年のフレンドリートロフィー。
経歴
デビュー前
1歳のとき、前川隆則から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
小野寺三男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1999年）
8月22日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダージョイから6馬身差の2着となった。
9月15日、中2週で迎えた2戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイマックスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2000年）
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーフミに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月9日、中8週で迎えた11戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネサイテリオスを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月19日、中2週で迎えた13戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチジュウモガミから4馬身差の2着となった。
10月29日、中3週で迎えた17戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月3日、連闘で迎えた22戦目は、4歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカスマイルから1馬身差の2着に敗北した。
4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルノルデンに1馬身3/4の差をつけて3勝目を挙げた。
5月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、十和田湖特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーアンジュに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月24日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後はキングスカップと並んで3着同着となった。
7月22日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダハールに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
8月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウヘリオスから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターフレンチに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする
9月8日、中1週で迎えた31戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタラシューバから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中3週で迎えた32戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークファイヤーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた33戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた34戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた35戦目は、ノベンバーカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーミロから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2002年）
1月7日、中2週で迎えた38戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた40戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた45戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中4週で迎えた46戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーロームーヴからクビ差の2着に惜敗した。
8月24日、連闘で迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（14戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラネーションに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
10月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた50戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた51戦目は、長栄館特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた52戦目は、北山崎特別（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はレオジュリアンと並んで2着同着となった。
11月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた54戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2003年）
1月1日、中2週で迎えた55戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた56戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。