オペラナイト（2004年生、母キューティマジック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木一則から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

8月1日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月12日、中5週で迎えた2戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミラクルタイザンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた4戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナインオノコロを交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、タガノエンペラーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F2二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F2一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレンチハートを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って制した。

9月26日、中7週で迎えた13戦目は、3歳以上D1三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したブルーリーダーにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C7四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ココマデオイデに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（10戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のカイテキローズを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

11月15日、中2週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のプリマクラッセをアタマ差振り切って4勝目を収める

2月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月11日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワンダーペレアールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレンチハートを半馬身捉え切れず2着となった。

5月20日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアイエスアラジをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

6月18日、中3週で迎えた26戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、神姫バス杯（姫路ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた27戦目は、上郡赤松円心特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月7日、中5週で迎えた30戦目は、3歳以上B3一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた32戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた34戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた36戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた40戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、橋本晃明・木村徳秀初来場記念（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビービーバイラから4馬身差の2着となった。

3月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-6イ（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のボルガをハナ差制して雨中の混戦を制した。

4月19日、中3週で迎えた42戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナミノオトから1馬身半差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた43戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた45戦目は、ざくろの花特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた47戦目は、はまゆう特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた48戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。