オリエントパール(1988年生、母ピニオンジエイ)

Orient Pearl

1988.05.30

オリエントパール(1988年5月30日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー(当時19歳)と交配したピニオンジエイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)ヤマタケ牧場。戦績は、地方43戦16勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のふじばかま特別(B)。

経歴

デビュー前

瀬高健厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1990年)

12月3日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、3歳新潟(地)ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコギクに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーストレジャーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳(1991年)

1月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳三条ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(2戦2勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳B2三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳B2三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳B1新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベニバラクインに4馬身の差をつけて優勝

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手(6戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノサウスに約13馬身の大差をつけて4勝目を獲得した。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B新潟(地)ダート1600m 晴/良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手(7戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリタイカンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月13日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦の柏崎特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手(8戦5勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた10戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬波特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノサウスからクビ差の2着に甘んじた。

10月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の清秋特別新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマキワンからクビ差の2着に甘んじた。

10月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のかえで特別新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノゴールワンに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2イ新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノカイザーからクビ差の2着に甘んじた。

12月1日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の青山記念新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大沢信夫騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B3宇都宮ダート1500m 雪/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードワンに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

4歳(1992年)

1月6日、中0週で迎えた17戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 雨/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中7週で迎えた18戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイエンスに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた20戦目は、一般B3 C1宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンキングから1馬身半差の2着となった。

11月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスヒーローに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴスケマドンナに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

12月26日、中2週で迎えた23戦目は、ディッセンバー特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(4戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳(1993年)

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1 B2宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンデュークに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

1月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1 B2宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(6戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中3週で迎えた26戦目は、沈丁花特別宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中0週で迎えた27戦目は、ヒヤシンス特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(8戦4勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた28戦目は、一般B1宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(9戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた29戦目は、一般B1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、一般B2 B3宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手(11戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシカワビートから1馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた31戦目は、ふじばかま特別宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手(12戦4勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノティターンに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月21日、中2週で迎えた32戦目は、一般B1 B2宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手(13戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースケールに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

12月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般B1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手(14戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた34戦目は、一般A2 B1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手(15戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳(1994年)

2月6日、中5週で迎えた35戦目は、一般A2 B1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手(16戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウヴェスナーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、早春特別宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手(17戦7勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中9週で迎えた37戦目は、一般A2 B1宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手(18戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネオーテモンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月3日、約6か月の休養明けで迎えた38戦目は、ふじばかま特別宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手(19戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌダイヤに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

11月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般A2 B1宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で山口竜一騎手(20戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウソングに6馬身の差をつけて優勝

12月5日、中2週で迎えた40戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた41戦目は、ディッセンバー特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(21戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳(1995年)

1月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般A2 B1宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(22戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた43戦目は、若竹特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(23戦9勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。