マークオスキー（1990年生、母フォレストチェリー）

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

9月13日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1700m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

10月25日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、小谷祐司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（1993年）

5月29日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリキングに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオニマリコテングに8馬身の差をつけて制した。

11月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドブリットから2馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケンセイウルフに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャッチメーコーから2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

7月10日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆三騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆三騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨウパワーに7馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリニスヤマトから4馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターエルシッドからクビ差の2着に惜敗した。

12月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターエルシッドから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1995年）

1月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月11日、中7週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセフティーカラーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月21日、中4週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。