アサヒノルーチェ（1992年生、母オオクラシンボル）
1992.05.25
アサヒノルーチェ（1992年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時9歳）と交配したオオクラシンボルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方74戦31勝2着13回。1999年のアラブチャンピオン賞(アラ系4歳以上 ハンデ)に勝利した他、1998年、1999年と新春グローリ（P）(アラ系一般 ハンデ)を連覇するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1995年）
4月4日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウヒットオーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエールに4馬身の差をつけて優勝
5月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンドルトシクンからハナ差の2着に甘んじた。
6月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウミーキングからハナ差の2着に甘んじた。
9月15日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーワードから5馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシロキングに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノロックマンに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
11月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキタイトルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワトウショウから1馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコテイオウに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
4歳（1996年）
1月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウテンザンに5馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
1月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた15戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハイスピードから1馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシデンルビーに8馬身の差をつけて優勝
4月13日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノラッドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルタイヨウから2馬身半差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハトナイトウザイに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月27日、中8週で迎えた21戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（11戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた22戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、竜頭の滝特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた24戦目は、黄菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスギャロップに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月7日、中1週で迎えた25戦目は、下呂特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスギャロップに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月25日、中2週で迎えた26戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカイーグルに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
5歳（1997年）
1月1日、中4週で迎えた27戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヨシハートに約13馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月15日、中1週で迎えた28戦目は、新春グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストホマレに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月26日、中5週で迎えた29戦目は、桃花特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイホーマに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
4月8日、中5週で迎えた30戦目は、アラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンリットガールに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月22日、中5週で迎えた31戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタシーザーに7馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
6月24日、中4週で迎えた32戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンリットガールに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。
8月16日、中7週で迎えた33戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギライジンに3馬身の差をつけて10連勝を達成した。
8月29日、中1週で迎えた34戦目は、アラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦8勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーチュンアローに5馬身の差をつけて連勝数を11に伸ばした。
10月22日、中7週で迎えた35戦目は、タマツバキ記念山陽杯（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中3週で迎えた37戦目は、シルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（11戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた38戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザドラゴンから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギボタンに1馬身半の差をつけて勝利数を23に伸ばす
5月15日、約4か月の休養明けで迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
6月9日、中3週で迎えた42戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
7月17日、中4週で迎えた43戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
8月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、名古屋競馬場開設49周年記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた46戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた47戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
11月27日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（12戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、マルタカフレンズに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
12月16日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（13戦10勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
7歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（14戦10勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルタカフレンズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月29日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンのエンペラア争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサルタシーザーに4馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
3月2日、中4週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（17戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた54戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（18戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフジノテイオーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月7日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（19戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオールザドラゴンに2馬身半の差をつけて勝利数を27に伸ばす
4月28日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（20戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマルタカフレンズに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中2週で迎えた57戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（21戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ブラウンビートに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中2週で迎えた58戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（22戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
7月18日、中5週で迎えた59戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（23戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヘイセイホワイトを3/4馬身振り切って勝利数を28に伸ばす
7月28日、中0週で迎えた60戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（24戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた61戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手（25戦15勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。
12月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた62戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノホンリュウに1馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
8歳（2000年）
1月30日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた63戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた64戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノバトルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月27日、中1週で迎えた65戦目は、周防灘賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノポイントから半馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた66戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラブチャンピオン（中津ダート2300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、中6週で迎えた67戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた68戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた69戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルヒロから2馬身差の2着となった。
8月13日、連闘で迎えた70戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の雪舟特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチタモンテンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月10日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた71戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月24日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた72戦目は、ハンデ戦の松風賞（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスファイターから3/4馬身差の2着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた73戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた74戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。