ペガサスホープ（2000年生、母マイアヤ）

ペガサスホープ（2000年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「天馬＋希望」。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時23歳）と交配したマイアヤが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は飯原牧場。戦績は、中央平地8戦0勝2着2回、地方82戦9勝2着8回。2002年のラベンダー賞(オープン)で3着に入った他、2003年の北斗盃(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯原牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月11日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンビーアスカに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月30日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中4週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノッカから1馬身半差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳オープンのラベンダー賞（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのターフチャレンジI（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた7戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセレブレーションをハナ差制して2勝目を掴み取った。

3歳（2003年）

4月10日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルナインに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月6日、中8週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（8戦2勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったメイショウジャコウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳G3のグランシャリオカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（9戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳以上500万下のまりも特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（10戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた14戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（11戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、最後はダイアナショー、テンザンキラメキと並んで5着同着となった。

9月21日、中1週で迎えた15戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の積丹特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、テイエムジェネラスに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の朝里川特別（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2004年）

1月3日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたチョウサンタイガー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、アメジストスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、オデオンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中2週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンドダスト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた21戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、マーチスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の北極星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のマルハチマラネロをクビ差振り切って4勝目を掴み取った。

4月30日、中2週で迎えた23戦目は、大かわさき宿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヤングウメに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月18日、中2週で迎えた24戦目は、’04スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のギャラクシー賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた26戦目は、’04 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキノアジュディを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

8月11日、中4週で迎えた27戦目は、地方重賞のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

10月21日、中9週で迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、’04勝島賞（大井ダート1800m 晴/良）に53.5kgの軽斤量で出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5歳（2005年）

1月27日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月15日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の’05スパーキングスプリングチャレンジ（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のスターライトハンデ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の’05スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（10戦3勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったスピニングアローに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた38戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月27日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったブラウンデザートを半馬身捉え切れず2着となった。

11月10日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた41戦目は、’05勝島賞（大井ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は今野忠成騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（12戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

6歳（2006年）

1月12日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月4日、中6週で迎えた46戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったイシノダンシングに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月13日、中5週で迎えた49戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月28日、中8週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の銀河特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の良月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた54戦目は、’06勝島賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた55戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のウインターイルミネーションハンデ（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったゼレンカに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた56戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月27日、中7週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた60戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

8月29日、中7週で迎えた64戦目は、ハンデ戦のオーガストハンデ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8歳（2008年）

4月17日、約7か月半の休養明けで迎えた65戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた67戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた68戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた69戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた70戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた71戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた72戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた73戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた74戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月28日、中1週で迎えた75戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた76戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた77戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた78戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた79戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた80戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で米倉知騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9歳（2009年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた81戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で米倉知騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したショウナンガーベを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2-4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米倉知騎手（15戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヘルシーキングに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

5月12日、中1週で迎えた83戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で米倉知騎手（16戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトリノチグサに9馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月25日、中1週で迎えた84戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で米倉知騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で米倉知騎手（18戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で米倉知騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた87戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた88戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（20戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた89戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（21戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョイズマジカルを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

9月27日、中5週で迎えた90戦目は、みせばや特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（22戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。