スズヒロパワー（2000年生、母ホマレトビカツ）
Suzuhiro Power
2000.05.07
スズヒロパワー（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカミガモライデン（当時13歳）と交配したホマレトビカツが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は堀田 強。戦績は、地方52戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般A5 78。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦10勝 [10-12-7-23/52]
- 総賞金国内
- 325万円
- 生年月日
- 2000年5月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 錦見勇夫名古屋
- 馬主
- 黒川巽男
- 生産者
- 堀田 強
- セール落札価格
- 210万円
北海道9月市場 アングロアラブ 1歳
- 抹消情報
- 地方：2006年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | ミネフジ＝イースタン | 4*5×5 | 12.5% |
| き | セイユウ＝シユンエイ | 5×5 | 6.25% |
| き | アスフオード＝プリメロ | 6*7*7×6*7 | 5.46% |
| 牡 | タガミホマレ | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | バラツケー | 5*6*7×6*7 | 7.81% |
| 牡 | 方景 | 5*6*7×5*6 | 10.15% |
| 牡 | Mirza | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | ライジングフレーム | 6*6×5*6 | 7.81% |
| 牡 | ニーフアン | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | ダイオライト | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Norniz | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡M | Alcantara | 6*6*7 | 3.9% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、中橋清から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。
渋谷竹義厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2002年）
5月14日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A1（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキタハヤブサからハナ差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた6戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキダイオーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた10戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた15戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカイソクに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリュウシュンからアタマ差の2着となった。
12月30日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2003年）
1月15日、中1週で迎えた18戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた19戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた20戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトモから2馬身半差の2着に敗北した。
2月18日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A6-9（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は満田英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルコから1馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトモから1馬身半差の2着となった。
4月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウブルショワに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月25日、連闘で迎えた26戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5-7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のパウエルヒットに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
5月14日、中2週で迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリュウシュンからクビ差の2着に甘んじた。
6月26日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミヤジエルシドに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月2日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた32戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーキライデンからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（2004年）
1月22日、約5か月半の休み明けで迎えた34戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレシラユリからアタマ差の2着に甘んじた。
2月12日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンマープルからハナ差の2着に甘んじた。
2月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから5馬身差の2着となった。
3月29日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般A5-7（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したオグリヒーローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
4月14日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノガッツマンをクビ差制して雨下の大混戦を制した。
4月22日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンブルドンから3/4馬身差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンシオンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月20日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A4-6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエムケイマックスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月27日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロクインに1馬身1/4の差をつけて1位入線にしたが、その後3着に降着となった。
6月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチフラットに1馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
6月18日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチフラットをハナ差制して勝利をモノにする
7月6日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、連闘で迎えた51戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。