イマリデュラブ（2002年生、母アンダージェント）
Imari Doulab
2002.05.15
イマリデュラブ（2002年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時20歳）と交配したアンダージェントが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中川 幹夫。戦績は、地方54戦5勝2着12回。主な勝ち鞍は2004年のストロングホース。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 54戦5勝 [5-12-8-29/54]
- 総賞金国内
- 1,079万円
- 生年月日
- 2002年5月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 小嶋一郎浦和
- 馬主
- 曽我文雄
- 生産者
- 中川 幹夫
- 抹消情報
- 地方：2010年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| き | Blenheim＝His Grace | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Tehran | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Prince Rose | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gold Bridge | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | My Babu | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Bull Dog | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Victoriana | 5*5 | 6.25% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 6
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、中川幹夫から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2004年）
8月13日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインジェニュインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月15日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2005年）
1月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のスイートピー賞（荒尾ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタラートキンギンから2馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳オープンのフリージア賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のつつじ賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のあじさい賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の肥後はなしょうぶ賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、中6週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシャンハイナイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、カコイビーナスにハナ差交わされて2着に甘んじた。
10月30日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた16戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
4歳（2006年）
6月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したジーエススナッピーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
10月5日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シーズアトムボイに半馬身交わされて2着に敗北した。
11月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた27戦目は、ウインターテール特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
5歳（2007年）
1月24日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定の4歳C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（12戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
2月23日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（13戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のコブシヲニギレに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
3月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で的場直之騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリードマイリップスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
3月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で的場直之騎手（15戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、5着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-11 12 13（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で的場直之騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で的場直之騎手（17戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
10月5日、約5か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で的場直之騎手（18戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
11月2日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で的場直之騎手（19戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドゥアズマムディドを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月29日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で的場直之騎手（20戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
6歳（2008年）
5月28日、約6か月の休み明けで迎えた37戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るセキトエンペラーをハナ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。
7月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた40戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオートエーデル決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
7月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクレイイーグルを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
8月26日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアイアンソウルを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
9月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ウエスタンビジョンに交わされて2馬身半差の2着となった。
11月28日、中3週で迎えた48戦目は、彩の国黒豚賞（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
12月24日、中3週で迎えた49戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
7歳（2009年）
1月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったメイプルウルフに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったロシュウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中4週で迎えた52戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3九十11（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のキャプチャーパワーに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。