オペラシホウ（2003年生、母サンデーストーリー）

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月22日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハミウケリョウガから1馬身半差の2着となった。

12月4日、中3週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマクロユーセーに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた10戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウツミダンカンをアタマ差振り切って2勝目を手中に収めた。

3月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のふらんす食堂ここりこ2周年記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラウンスピリットに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

3月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の杜斗7歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のかすみバースデー記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るストロングプリマを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月20日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケンブリッジマイアを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のみなと祭り特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のアントワープ港特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンメイスイフトを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のオウゴンオニクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のベゴニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マウタンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の弥富金魚特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセンゲンゴローを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の孔雀草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柿原翔騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の浜菊特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で柿原翔騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシンメイスイフトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

10月26日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のHBA協賛馬産地特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柿原翔騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた29戦目は、HIROKO20th記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で柿原翔騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマサクセスに1馬身半の差をつけて優勝

12月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で柿原翔騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアタリヤに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で柿原翔騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキングロウを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で柿原翔騎手（22戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のギオンフクサカエを半馬身振り切って優勝

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、福寿草特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で柿原翔騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で柿原翔騎手（24戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリアンバーに1馬身半の差をつけて制した。

2月18日、中2週で迎えた35戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で柿原翔騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイーストローレルに3馬身の差をつけて制した。

3月5日、中1週で迎えた36戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で柿原翔騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた37戦目は、輝け一樹大王誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で柿原翔騎手（27戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったマウタンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で柿原翔騎手（28戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイゼンフースに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月20日、中0週で迎えた39戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で柿原翔騎手（29戦10勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセンゲンゴローに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた40戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で柿原翔騎手（30戦10勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた41戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、第3戦シルバーサドル賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（31戦10勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したカンドーレに半馬身届かず2着となった。

11月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（32戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（33戦10勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったサンキンスウォードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（34戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のワタリアンバーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた46戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（35戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、伸びてきたタカオシンゲン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

1月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（36戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリバティアイランドをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

1月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（37戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月3日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた49戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（38戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタカオシンゲンに2馬身の差をつけて優勝

2月17日、中1週で迎えた50戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（39戦13勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

3月4日、中1週で迎えた51戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（40戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた52戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（41戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、テーマミュージックにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月25日、連闘で迎えた53戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（42戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のナイスソニックに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（43戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサンキストゴールドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で迎えた55戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（44戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたテーマミュージック決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。