グッデーサイレンス（2019年生、母カジノスマイル）

経歴

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2022年）

5月18日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエスケイローレンスをアタマ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

6月28日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月7日、中9週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、門別温泉とねっこの湯賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ティアップブランカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた6戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4歳（2023年）

5月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のラッキーホープに2馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、DOスカイオンデマンド賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマリノフィリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったキアキアに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C3-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったグラリッチに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、カスミソウ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、静内ロータリークラブ賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセーヌウォーリアに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、島谷怜賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、キングオブマリアに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月20日、中3週で迎えた15戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C22 C31（門別ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、シーガーディアンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケイアイインダラに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、ツワブキ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、シーガーディアンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（門別ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のキャナルロックスに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5歳（2024年）

5月2日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アザレア特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、ユキノシタ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宮内勇樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた22戦目は、日高地区測量設計協会特別（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、クチナシ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダグフォースに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、当麻はすてきな町で賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ツウカイノキズナに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月6日、中3週で迎えた25戦目は、静内ロータリークラブ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮内勇樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のゴルトレオパルトに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた26戦目は、国立公園誕生ヒダカソウ特別（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮内勇樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた27戦目は、優駿の里安平町移住者募集特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮内勇樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ダグフォースに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた28戦目は、江差追分全国大会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮内勇樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた29戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮内勇樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、ポットマム特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮内勇樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6歳（2025年）

4月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、ミスチヴィアスアレックス賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮内勇樹騎手（13戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた32戦目は、グランシャリオドリーム9（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

デビュー前

山口竜一厩舎（北海道）へ入厩。

5月28日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、トチノキ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月10日、中3週で迎えた33戦目は、渡邊準己騎手を鞍上に迎えて、スターチス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月24日、中1週で迎えた34戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ひだか樹魂まつり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、新冠町ふるさと納税特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた37戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド門別第2戦（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、共済ホール特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた39戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、日高町建設協会2（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた40戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、ゲッカビジン特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、ファーマシャインに交わされて4馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた41戦目は、ホクレン玉ねぎ「真白」特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天与の負けじ心を発揮して諦めることなく走り切り、4着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、浦臼にんにく特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田凌駕騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた43戦目は、ステラヴェローチェ賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。