ノーザンワッスル（1996年生、母ロマンシラオキ）

ノーザンワッスル（1996年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時13歳）と交配したロマンシラオキが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地守明。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方66戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年のオールジャパンリーディングジョッキー(一般B1以下)。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

2月27日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の大谷地の森公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた9戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンギャングウェーに半馬身届かず2着となった。

4歳（2000年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアトランタセイコを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた11戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギマンテンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダビンテイオーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイチシルバーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月23日、中2週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブルーパシフィックに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンドールに交わされて2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイコウフェイスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイセイエンゼルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

9月11日、中5週で迎えた20戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のケンランをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月4日、中3週で迎えた25戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、カエデ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のユーワバーニングを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

5歳（2001年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

2月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月15日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた34戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアーミローズを半馬身振り切って優勝

6月4日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた37戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリワードランサーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を獲得した。

7月16日、中1週で迎えた38戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノホホンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた39戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた40戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた41戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた45戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた46戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた47戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた48戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

6歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた49戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、アイリス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた51戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた52戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた53戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月10日、中5週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた54戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた55戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた56戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた57戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月6日、中5週で迎えた58戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた59戦目は、飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた60戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

1月22日、中0週で迎えた63戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた64戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた65戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた67戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた68戦目は、一般B3b Bb（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた69戦目は、一般B6-9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた71戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた72戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。