トウカイスター（1989年生、母エルザクイン）
Tokai Star
1989.03.20
トウカイスター（1989年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナグルスキー（当時8歳）と交配したエルザクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方62戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年のサターン賞(B3三)。
経歴
デビュー前
竹山隆厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
7月17日、デビュー戦は嶋村彰直騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイメロデーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウカイメロデーからクビ差の2着に甘んじた。
9月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中4週で迎えた4戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のニューホープ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1992年）
1月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた8戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノエースからハナ差の2着となった。
3月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月13日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた16戦目は、北斗七星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた17戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードマリッジに3/4馬身の差をつけて制した。
12月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、キャロル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は西川栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1993年）
1月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた20戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は西川栄二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
4月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた27戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（19戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。
8月2日、中4週で迎えた28戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリフォンテンからクビ差の2着に惜敗した。
8月20日、中2週で迎えた29戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、スポニチ杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた31戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた32戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた33戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月21日、中3週で迎えた34戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中6週で迎えた36戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミノウイングから1馬身差の2着となった。
4月14日、中2週で迎えた37戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内沢信昭騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた38戦目は、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内沢信昭騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデンキャピタルから2馬身半差の2着となった。
7月7日、中8週で迎えた39戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で内沢信昭騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた40戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内沢信昭騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた41戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1995年）
1月1日、中2週で迎えた42戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオンリーに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
1月24日、中0週で迎えた44戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた45戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月12日、中9週で迎えた47戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノシンゲキから7馬身差の2着となった。
7月18日、中3週で迎えた50戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントクリスタルから半馬身差の2着となった。
8月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた52戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノサミーをアタマ差制して制した。
8月27日、中1週で迎えた53戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンカップから1馬身半差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた54戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた55戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた56戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1996年）
1月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はケイウンウイングと並んで4着同着となった。
1月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。