ハッタキセキ（1993年生、母ハツタトスター）
1993.04.07
ハッタキセキ（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時13歳）と交配したハツタトスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 鉄也。戦績は、地方54戦13勝2着7回。1998年の波賀町サイクリングターミナル特別(アラ系4歳以上)に勝利した他、1998年の的部の里特別(アラ系5歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
中塚猛厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
7月28日、デビュー戦は高馬元紘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
1月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキクサクラをアタマ差制して初白星を挙げた。
2月9日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーキュリセンプーから1馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキッカビッキーに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゾネスミネに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月17日、中2週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、中4週で迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタマドンナに2馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
6月26日、連闘で迎えた15戦目は、花・夢・根日女賞（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノウーマンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月16日、中2週で迎えた16戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリュウツバメに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアセンプーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月28日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、連闘で迎えた19戦目は、公共の宿新たんば荘特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーカレンに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。
9月16日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモズテンからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカオートライをクビ差制して8勝目を獲得した。
10月16日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、エーデルささゆり特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた25戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、はぼたん（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネシャトルから約13馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
2月7日、中5週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月5日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、中4週で迎えた30戦目は、すいせん（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウイチから1馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた31戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、波賀町CT特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中0週で迎えた32戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューマーチに4馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
5月15日、中1週で迎えた33戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた34戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた35戦目は、交流のまち・北淡特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノジャパンに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、デイリースポ社賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスヨシゼンをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
8月20日、中2週で迎えた38戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた39戦目は、大スポ賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキュリサンダーに3/4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月24日、中2週で迎えた40戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた41戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリライダーから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた42戦目は、タマツバキ記念山陽杯（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた43戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、東条湖特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1998年）
2月6日、中9週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた45戦目は、しらうめ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
3月13日、中2週で迎えた47戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
3月26日、中1週で迎えた48戦目は、的部の里特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメドウから4馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモチャンスに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
5月20日、中3週で迎えた50戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（16戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた51戦目は、シルク温泉100万人達成特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、約7か月の休養明けで迎えた52戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、紀州木の国ホロホロ鳥特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1999年）
1月14日、中2週で迎えた53戦目は、宝塚特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた54戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。