キミノシンゲキ（1991年生、母スイセイホープ）
1991.04.12
キミノシンゲキ（1991年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコスピード（当時11歳）と交配したスイセイホープが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は益山 力。戦績は、地方57戦15勝2着11回。1997年のフェブラリーオープン(A1)で2着に入った他、1998年のジューンオープン(アラ系一般A)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
今津勝之厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1994年）
2月13日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエンペラーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月17日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンポイントに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月12日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヒットから1馬身半差の2着に敗北した。
5月31日、中2週で迎えた6戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた7戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鷲特別 イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、鞍上は圓田修騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨリンボーから半馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は3戦連続で圓田修騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカブトルビーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中2週で迎えた12戦目は、鞍上は4戦連続で圓田修騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスブーケに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月15日、中1週で迎えた13戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノダービーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月23日、中4週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
1月18日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストライデンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた19戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーセンプーから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトキノホマレに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
12月6日、中2週で迎えた22戦目は、C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエースに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月20日、中1週で迎えた23戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
1月18日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
2月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヴァンクリーフに1馬身半の差をつけて7勝目を収める
2月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヴァンクリーフに2馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
3月14日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコヘリオスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシカツメガミをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月10日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンゲンキに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（8戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスローレンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースペインに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月13日、中2週で迎えた32戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（10戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテスポットに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月8日、中3週で迎えた33戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で河端秀俊騎手（11戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエツコットレディから8馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中3週で迎えた34戦目は、土用特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で河端秀俊騎手（12戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエンビッグから1馬身半差の2着に敗北した。
9月4日、中3週で迎えた35戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、長月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、キャロル特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（13戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジベンツをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
6歳（1997年）
1月5日、中1週で迎えた37戦目は、ジャニュアリーオープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（14戦10勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた38戦目は、白銀オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（15戦10勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中3週で迎えた39戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（16戦10勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンショウハイからクビ差の2着となった。
3月17日、中3週で迎えた40戦目は、マーチオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（17戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた41戦目は、陽春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月16日、中2週で迎えた42戦目は、クリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネリンボーからクビ差の2着となった。
5月7日、中2週で迎えた43戦目は、メイオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、約5か月の休み明けで迎えた44戦目は、オクトーバオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた45戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中8週で迎えた46戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、クリスマス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1998年）
1月4日、中0週で迎えた47戦目は、名古屋杯（名古屋ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（18戦10勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた48戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、睦月オープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、約4か月の休養明けで迎えた49戦目は、メイオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（19戦10勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、連闘で迎えた50戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた51戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（20戦10勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから2馬身差の2着となった。
6月30日、中2週で迎えた52戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（21戦10勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、中0週で迎えた53戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（22戦10勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた54戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（23戦10勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月6日、中1週で迎えた55戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（24戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた56戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（25戦10勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた57戦目は、デネブオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（26戦10勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。