ロングシンホニー（1986年生、母スイーブ）

ロングシンホニー（1986年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時26歳）と交配したスイーブが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地16戦4勝2着3回、地方39戦5勝2着8回。1989年の日本ダービー（東京優駿）(G1)で5着に入った他、1992年のダイヤモンドステークス(ハンデG3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小林稔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

11月26日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったゴーゴーキングにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、ワカノフジにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（1989年）

1月5日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルビアワンを異次元の末脚でハナ差だけ差し切って未勝利勝ちを決めた。

3月25日、中2週で迎えた5戦目は、秋山忠一騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下のフリージア賞（中京芝2000m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングゲートに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月23日、中3週で迎えた6戦目は、丸山勝秀騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若草ステークス（京都芝2400m 外回り雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミリオンテーストに9馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5月28日、中4週で迎えた7戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳G1の日本ダービー（東京優駿）（東京芝2400m 晴/良）に出走。G1級競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。24頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた8戦目は、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、3歳G2の京都新聞杯（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳G1の菊花賞（京都芝3000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。18頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、6着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河内洋騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（1991年）

11月17日、約24か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上900万下の比良山特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河内洋騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマトスフィンクスを半馬身振り切って休み明け初戦をモノにした。

12月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、ハンデG2の鳴尾記念（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で河内洋騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6歳（1992年）

1月6日、中3週で迎えた14戦目は、万葉ステークス（京都芝3000m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で河内洋騎手（7戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアローガンテに半馬身届かず2着に敗北した。

2月3日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデG3のダイヤモンドステークス（東京芝3200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河内洋騎手（8戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

4月15日、中9週で迎えた16戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、東海桜花賞（中京(地)芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルエースに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月29日、中3週で迎えた18戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた19戦目は、テレビ愛知賞（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7歳（1993年）

6月30日、約12か月半の休み明けで迎えた20戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、ルビー特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中4週で迎えた22戦目は、サードニクス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた23戦目は、ゴールド争覇（名古屋ダート1900m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、豊明特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた25戦目は、東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた26戦目は、トパーズ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（10戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、シンビジューム特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（1994年）

1月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、迎春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月31日、中0週で迎えた30戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手上慎一騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた31戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手上慎一騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた32戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で井手上慎一騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月29日、中3週で迎えた33戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で井手上慎一騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた34戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で井手上慎一騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた35戦目は、スポニチ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で井手上慎一騎手（19戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツビンスキーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた36戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で井手上慎一騎手（20戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムオージョから2馬身半差の2着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた37戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で井手上慎一騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた38戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で井手上慎一騎手（22戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、コスモス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で井手上慎一騎手（23戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた40戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で井手上慎一騎手（24戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた41戦目は、白菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で井手上慎一騎手（25戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中7週で迎えた42戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンナイスホーラーに7馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9歳（1995年）

1月3日、中2週で迎えた43戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、中津大賞典（中津ダート2300m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた44戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソルトシェーカーから9馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中3週で迎えた45戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた46戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソルトシェーカーから約22馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた47戦目は、サラブレッドチャンピオン（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた48戦目は、中津桜花賞（中津ダート2180m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた49戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーキットレースから半馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた50戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウクロシオに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

9月4日、中4週で迎えた51戦目は、セプテンバー特別（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーキットレースに4馬身の差をつけて優勝

9月25日、中2週で迎えた52戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンティックボスから1馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた53戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンスペシャルに約18馬身の大差をつけて9勝目を挙げた。

12月3日、中6週で迎えた54戦目は、中津王冠（中津ダート2180m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソルトシェーカーから3馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中1週で迎えた55戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソルトシェーカーから1馬身半差の2着に敗北した。