ツルノシン（2015年生、母アキノフライ）

ツルノシン（2015年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時12歳）と交配したアキノフライが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本幸雄。2018年の北斗盃(地方重賞)で3着に入った他、2017年のウィナーズチャレンジ14で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

5月24日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったレザンフレーズにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ノットユーアゲインに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るスターカネサダを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したエムオークィーンに半馬身届かず2着となった。

9月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上幹太騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上幹太騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトンイを上がり2位の末脚で半馬身差し切って制した。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ14（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

12月21日、中5週で迎えた12戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

3歳（2018年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の妙見山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた17戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコーナスフロリダに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月16日、中8週で迎えた18戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鶉月特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るバンバンブギーを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月20日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のデネブ特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、きこない咸臨丸まつり特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のチェリーウイングに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月22日、中1週で迎えた24戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヤマニンフライハイに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

10月2日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、すながわスイートロード特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパイオニアゴールドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2019年）

4月18日、約6か月半の休養明けで迎えた26戦目は、すながわスイートロード特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（11戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ジュンアイノキミに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた27戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、ビオラ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた29戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、フリオーソ賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月27日、中1週で迎えた30戦目は、アヤメ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた31戦目は、星の降る里・芦別健夏まつり特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた32戦目は、池添騎手出演!謙聞録を観ま賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた33戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、新涼賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた34戦目は、東京モノレール開業55周年記念賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月12日、中5週で迎えた36戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた37戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5歳（2020年）

1月2日、中3週で迎えた38戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、そのだは面白い!第10回青芝フック杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

1月16日、中1週で迎えた39戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上B2 C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月4日、中1週で迎えた41戦目は、卓球大会ひめたんカップ（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた44戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた45戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた46戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた47戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた49戦目は、麻己子ありがとう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた50戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイワエクシードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた51戦目は、小暑特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた52戦目は、海の日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた53戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るロマンチストを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

8月30日、中1週で迎えた54戦目は、池公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月12日、中1週で迎えた55戦目は、五台山特別（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったバーミーズに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた57戦目は、虎太朗一周年記念特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインバイタルに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

11月28日、中1週で迎えた60戦目は、泉州に帯持ち帰る特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルリベラルを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

12月13日、中1週で迎えた61戦目は、白猪谷特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた62戦目は、やりすぎ木下智史特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた63戦目は、海の姉の渚誕生日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したアンダーパワーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

1月20日、連闘で迎えた64戦目は、花の里公園特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウゴテツを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

2月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた67戦目は、なで厩・祝一周年特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月9日、連闘で迎えた68戦目は、人生初協賛高知愛特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったロマンチストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた69戦目は、妙見山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた70戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた71戦目は、生見海岸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた72戦目は、モズ&グラン感謝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（20戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた74戦目は、ウマ娘ありがとう特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（22戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた75戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた76戦目は、女神降臨特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（24戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したナスノフラッシュを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた77戦目は、帰全山公園特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（26戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた79戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、援川千明誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた80戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。