ロイヤリスト（1997年生、母ユウガオ）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

10月13日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノホクトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた2戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシーオブサンライズに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月19日、中5週で迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリンガスパークに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーティーラフに8馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

1月29日、中3週で迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイワイパワーに1馬身半の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

2月25日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハカタサンデーに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

5月5日、中9週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリオンザワンダーに5馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

5月12日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルハリアーに2馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

6月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルヤマワンダーに6馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

11月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマロンデジマに2馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。

12月2日、中2週で迎えた11戦目は、福岡ドーム協賛くろうま賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジンデンタローに1馬身半の差をつけて無傷の11連勝を決めた。

5歳（2002年）

1月24日、中7週で迎えた12戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミサトワンステップに5馬身の差をつけて無傷の12連勝を決めた。

2月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のクロスサンダーに2馬身半の差をつけて無傷の13連勝を決めた。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒山勝徳騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムロックに6馬身の差をつけて無傷の14連勝を決めた。

4月9日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒山勝徳騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のカネゼンスーパーに4馬身の差をつけて無傷の15連勝を決めた。

6月17日、中9週で迎えた16戦目は、南風特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で荒山勝徳騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、セントブライトにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2004年）

2月3日、約20か月の休み明けで馬体重を前走から39kg減らして迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、緩やかなペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハードアンドルーズに5馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコウノブランチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ガッサンチャンスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2一（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。