ジェットプリティー（2006年生、母ウィンザファイン）

ジェットプリティー（2006年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ジェット機＋可愛い」。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時14歳）と交配したウィンザファインが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地5戦0勝、地方91戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2009年の3歳以上C3二。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

10月26日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

3歳（2009年）

1月10日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた4戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月15日、中9週で迎えた5戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく最後はヨシコと並んで5着同着となった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のユキノエリートをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のスイートバレッタに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた13戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

11月12日、中6週で迎えた14戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

12月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、寅&妙結婚一周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴールドセレスに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月31日、中2週で迎えた16戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた17戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第2戦（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のジャルダンドゥロゼをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

1月29日、中1週で迎えた18戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゴッドダイキに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般D7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のフジヤマビュティーに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ゴッドダイキに3/4馬身交わされて2着となった。

3月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のダイワマーベリックに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

3月26日、連闘で迎えた24戦目は、高知よさこい特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（7戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったデュヴァルに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（9戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた27戦目は、竹澤透退職記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリカオーウィナーを強烈な末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月2日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスプリングターシャに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、オースミレパード特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（12戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（13戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセトノマッハに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月30日、連闘で迎えた31戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、室戸びわ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、四万十沈下橋巡り特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（14戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシマアチーブを鮮やかな末脚で半馬身差し切って優勝

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（16戦6勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月2日、中2週で迎えた35戦目は、武豊J特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた36戦目は、嘉数英誕生記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた37戦目は、木村周平誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（19戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したジニアビスティーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロンドンウィングに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（22戦7勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（23戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた42戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた43戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（24戦7勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（25戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（26戦7勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（27戦7勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（29戦7勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた49戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、（株）山中秋桜HD特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた50戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（30戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた51戦目は、浩社長誕生日万歳特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（31戦7勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた52戦目は、がんばれ福島特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（32戦7勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた53戦目は、共に頑張ろう東日本特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（33戦7勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた54戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた55戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（34戦7勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた56戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（35戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた58戦目は、カツオのタタキ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた59戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（36戦7勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた60戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（37戦7勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた61戦目は、豪もうすぐ31歳特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（38戦7勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた62戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（39戦7勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた63戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（40戦7勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた64戦目は、横浪黒潮ライン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（41戦7勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた65戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（42戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた66戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（43戦7勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（44戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた68戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（45戦7勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた69戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、黒潮町らっきょう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月23日、連闘で迎えた70戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（46戦7勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた71戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月9日、中3週で迎えた73戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた74戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（47戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた75戦目は、土佐藩主山内一豊特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（48戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（49戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた77戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた78戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた79戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた80戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた81戦目は、自然王国白滝の里特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（50戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた82戦目は、典広雅子結婚記念特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（51戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた83戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（52戦7勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた84戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（53戦7勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月3日、中8週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（54戦7勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（55戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2-9（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（56戦7勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた89戦目は、孫一記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（57戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた90戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた91戦目は、一般C2-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（58戦7勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（59戦7勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた93戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアートオブワールドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月22日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた95戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（60戦7勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた96戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。