グランドライオン（1996年生、母メイショウボニータ）
Grand Lion
1996.03.08
グランドライオン（1996年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時11歳）と交配したメイショウボニータが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方71戦14勝2着10回。2002年の佐々木竹見ギャラリーオープン記念特別(一般B3一)で3着に入った他、2000年のふらのワイン特別(一般A)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
9月1日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた4戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスモーグルに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。
11月10日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムイスピードから半馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグシャロンから半馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディバイングレイスから1馬身半差の2着に敗北した。
12月24日、中1週で迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグパールに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1999年）
4月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンブルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月28日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた12戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズオールマイティから半馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンブルをアタマ差制して制した。
7月8日、中3週で迎えた15戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのアルキオネ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳オープンの十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた17戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中0週で迎えた18戦目は、ハイボーイ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は星野純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた19戦目は、早来特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンチザンから3馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた20戦目は、豊郷特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトテンリュウに1馬身の差をつけて制した。
10月7日、中1週で迎えた21戦目は、レックス特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレガシーフラッグから4馬身差の2着となった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、札幌えぞまつ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた23戦目は、社台スタリオンステーション特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーゲットに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
11月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、福満特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールメモリーに1馬身の差をつけて優勝
12月21日、中3週で迎えた25戦目は、師走特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のクロノトリガーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた26戦目は、迎春特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクロノトリガーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、定山渓ビューホテル特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーワイルドから1馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた28戦目は、ノーザンホースパーク特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウメイイチバンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5月17日、連闘で迎えた29戦目は、創成川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノバグジーから5馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中2週で迎えた30戦目は、ふらのワイン特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渋谷裕喜騎手（10戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（旭川ダート2100m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渋谷裕喜騎手（11戦6勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた32戦目は、日本レーシングサービス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渋谷裕喜騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の旭岳賞（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で渋谷裕喜騎手（13戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、勇払特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渋谷裕喜騎手（14戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた35戦目は、広富特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渋谷裕喜騎手（15戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で渋谷裕喜騎手（16戦6勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2001年）
1月1日、中5週で迎えた37戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオシロノカゼをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
2月11日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンビースターをハナ差制して勝利数を12に伸ばす
3月9日、中3週で迎えた40戦目は、菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中9週で迎えた41戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では少しずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のホクトマジックをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
6月7日、中2週で迎えた43戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた44戦目は、ポインタース賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた45戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、三渓園特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた47戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月31日、中6週で迎えた48戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2001ラストラン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンイーストからハナ差の2着となった。
6歳（2002年）
1月30日、中3週で迎えた49戦目は、瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた50戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた51戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドオブサンバから7馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の早春特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4月29日、中4週で迎えた53戦目は、佐々木竹見ギャラリーオープン記念特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた54戦目は、小満特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた55戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた56戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた57戦目は、宵宮特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
10月24日、約3か月の休養明けで迎えた58戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜降特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
11月15日、中2週で迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の青海波特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るブライティアベガを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。
12月24日、中5週で迎えた60戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、もみの木特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。
7歳（2003年）
1月10日、中1週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた62戦目は、探梅特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
2月6日、中0週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた64戦目は、望春特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
3月31日、中4週で迎えた65戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた66戦目は、エイプリルスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた67戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の水郷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた68戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
7月21日、中8週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
8歳（2004年）
5月19日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた70戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた71戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。