アンギン（2006年生、母ライプマインド）
Angin
2006.02.23
アンギン（2006年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストタイアップ（当時14歳）と交配したライプマインドが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は中村 司。戦績は、地方57戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 57戦6勝 [6-8-11-32/57]
- 総賞金国内
- 206万円
- 生年月日
- 2006年2月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 久保田信之大井
- 馬主
- （株）アグリ
- 生産者
- 中村 司
- セール落札価格
- 199万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2013年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×4*5 | 15.62% |
| 牡 | Princequillo | 5×6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×6*7*7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Round Table | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Lady Angela | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牝S | Lavendula | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父アンバーシャダイ1977（JPN） | ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Lady Victoria | Victoria Park | |||
| Lady Angela | ||||
| クリアアンバー1967（USA） | Ambiopoise | Ambiorix | ||
| Bull Poise | ||||
| 父ベストタイアップ1992（JPN） | One Clear Call | Gallant Man | ||
| Europa | ||||
| Sham1970（USA） | Pretense | Endeavour | ||
| Imitation | ||||
| 父の母ミスタイモア1977（USA） | Sequoia | Princequillo | ||
| The Squaw | ||||
| Bend an Oar1967（USA） | Never Bend | Nasrullah | ||
| Lalun | ||||
| Up Oars | Turn-to | |||
| Nile Lily | ||||
| 母の父アサティス1985（USA） | Topsider1974（USA） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Drumtop | Round Table | |||
| Zonah | ||||
| Secret Asset1977（USA） | Graustark | Ribot | ||
| Flower Bowl | ||||
| 母ライプマインド1996（JPN） | Numbered Account | Buckpasser | ||
| Intriguing | ||||
| スリルシヨー1983（USA） | Northern Baby | Northern Dancer | ||
| Two Rings | ||||
| 母の母ワイドマリン1990（JPN） | Splendid Girl | Golden Eagle | ||
| Coccinea | ||||
| ウイルプリンセス1983（JPN） | サンプリンス | Princely Gift | ||
| Costa Sola | ||||
| エール | フオルテイノ | |||
| ガーネツト | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、中村司から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイズによって199.5万円で落札された。
山田和久厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2008年）
8月20日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシから6馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピースオブバイオからクビ差の2着に惜敗した。
10月16日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキングハーモニーを半馬身振り切って初白星を挙げた。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、モルフェキイに交わされて1馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた9戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3歳（2009年）
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルーチャンピオンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
2月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の日峯特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳KJ3の飛燕賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ特別（佐賀ダート1750m 小雨/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザツアーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月30日、中1週で迎えた18戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の仙水峡特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の耶馬渓特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の青島特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
9月22日、中9週で迎えた22戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!野澤寿美子傘寿記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
10月26日、中4週で迎えた23戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。
11月5日、中0週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般C16a（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた26戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカンシャクダマに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月24日、連闘で迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4歳（2010年）
1月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したゲキシンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
1月14日、連闘で迎えた31戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた32戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミツアキクイーンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。
2月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた35戦目は、笠松の癒し隊パクじぃ杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた36戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
4月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた40戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
6月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた43戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキングコマンダーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月14日、連闘で迎えた45戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアースグローリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
7月23日、連闘で迎えた46戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた47戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったアウトループを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
9月8日、中2週で迎えた48戦目は、哲さん麻希ちゃん結婚記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
10月29日、中4週で迎えた50戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったユリアリーチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
11月26日、中1週で迎えた52戦目は、十六銀行J-Point杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（18戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイティーハンターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた53戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
5歳（2011年）
1月19日、中4週で迎えた54戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
1月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
2月21日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた56戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
4月19日、中7週で迎えた57戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。