ヘイワダイオー（1998年生、母グンザンジユニアス）

ヘイワダイオー（1998年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコタシャーン（当時10歳）と交配したグンザンジユニアスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方70戦7勝2着6回。2001年の’01雲取賞で2着に入った他、2003年の宝満山特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森永ファームから「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、広松金義によって241.5万円で落札された。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月30日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツルトップワンから7馬身差の2着となった。

6月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスルービューティーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのスターオブコジーン特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中6週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のストレチア特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた11戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイースタンジェットに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（2001年）

1月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のオンユアマークに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

2月28日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハナノデュラブをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月26日、中3週で迎えた15戦目は、3歳オープンの’01雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったゴッドラヴァーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（5戦3勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の東京王冠賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（6戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（7戦3勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月9日、中8週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（8戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のハーベストムーン賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた21戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞のスーパーチャンピオンシップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた23戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（10戦3勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた24戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた25戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアデュー2001賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4歳（2002年）

1月8日、連闘で迎えた26戦目は、ハンデ戦のスウィフトホース賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったダイワコンサートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた27戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた28戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の池月・磨墨賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアメジスト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月18日、中3週で迎えた30戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた31戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月19日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のオパール賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のトパーズ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた35戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の仲冬賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアデュー2002賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた37戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた38戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03メトロポリタンカップ（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた39戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、春暖賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

3月17日、中1週で迎えた40戦目は、春風賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた41戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた42戦目は、エメラルド賞（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた43戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、プレセペ賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月27日、中6週で迎えた45戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、大崩山特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフナツレッドイヤーに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた46戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモダンナシャインを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中5週で迎えた47戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、高隈山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた48戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハクシュカッサイを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で迎えた49戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリンデンリバティーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた52戦目は、傾山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた53戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月20日、約5か月の休み明けで迎えた54戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、大船山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた55戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた56戦目は、大崩山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた57戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、多良岳特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた58戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた59戦目は、高隈山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた60戦目は、宝満山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた61戦目は、トパーズ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた62戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた63戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、英彦山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた64戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマンリーポッケをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

1月16日、中1週で迎えた65戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた66戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた67戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた68戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のランドスキーをクビ差振り切って7勝目を奪取した。

3月13日、中1週で迎えた69戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた70戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。