トーエイパンザオー(1988年生、母トーエイソブリン)
Toei Panzer O
1988.05.18
トーエイパンザオー(1988年5月18日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパンザー(当時12歳)と交配したトーエイソブリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)小島牧場。戦績は、地方57戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は1991年の佐賀菊花賞。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1990年)
5月21日、デビュー戦は由井日呂司騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は429kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳(札幌(地)ダート900m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(札幌(地)ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウランランからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中1週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノエメラルドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月2日、中8週で迎えた5戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングセーバーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月22日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1991年)
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマキングに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月21日、中1週で迎えた8戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた9戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた10戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 小雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワヒチフクに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
3月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手(7戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルハートから半馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の栄城賞(佐賀ダート2000m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた15戦目は、パール特設(佐賀ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイルドルフから1馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(9戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上A2 B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(10戦3勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた18戦目は、サードニックス特設(佐賀ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(11戦3勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨマラブリーから1馬身半差の2着となった。
9月8日、中3週で迎えた19戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(12戦3勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた20戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は野元博実騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングセーバーから2馬身半差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた21戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツジュピターに2馬身の差をつけて制した。
12月8日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロパルダから3馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月5日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロパルダから1馬身差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上A2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(13戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロパルダに1馬身の差をつけて優勝
2月2日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野元博実騎手(8戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手(9戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモドミネに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月15日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手(10戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロパルダから3馬身差の2着に敗北した。
3月29日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手(11戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロンテーラーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月26日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上A1(佐賀ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手(12戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモサクセスから3馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた32戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手(13戦3勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた33戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手(14戦3勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた34戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は河津徳幸騎手(14戦4勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた35戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(15戦4勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のガスティーホースに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
7月19日、中1週で迎えた36戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(16戦5勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた37戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(17戦5勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1993年)
2月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた38戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(18戦5勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた39戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手(19戦5勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた40戦目は、大天山賞(佐賀ダート2500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手(20戦5勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた41戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手(21戦5勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーホーラーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月9日、中1週で迎えた42戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 小雨/良)に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手(22戦6勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツビューティからクビ差の2着に惜敗した。
5月23日、中1週で迎えた43戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手(23戦6勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた44戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で河津徳幸騎手(24戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた45戦目は、A1 A2(佐賀ダート2500m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で河津徳幸騎手(25戦6勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた46戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 小雨/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で河津徳幸騎手(26戦6勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワスーパーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月8日、中1週で迎えた47戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で河津徳幸騎手(27戦7勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた48戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は15戦連続で河津徳幸騎手(28戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた49戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で河津徳幸騎手(29戦7勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツオパールから1馬身半差の2着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた50戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で河津徳幸騎手(30戦7勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた51戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で河津徳幸騎手(31戦7勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月7日、中1週で迎えた52戦目は、サラブレッド・グランプリ(佐賀ダート2500m 雨/不良)に出走。鞍上は19戦連続で河津徳幸騎手(32戦7勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた53戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 小雨/不良)に出走。鞍上は20戦連続で河津徳幸騎手(33戦7勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中2週で迎えた54戦目は、場外オープン記念天山賞(佐賀ダート2400m 晴/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で河津徳幸騎手(34戦7勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(1994年)
7月17日、約7か月の休養明けで迎えた55戦目は、天山賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で河津徳幸騎手(35戦7勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中8週で迎えた56戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は23戦連続で河津徳幸騎手(36戦7勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた57戦目は、天山賞(佐賀ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で河津徳幸騎手(37戦7勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。