カプリコルノ（2000年生、母タガジヨーミドリ）

カプリコルノ（2000年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「山羊座（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時8歳）と交配したタガジヨーミドリが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着3回、地方54戦11勝2着3回。2006年のエレガンスカップ(一般牝)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

古賀一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

10月5日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた4戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のウィンターフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

2月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

3月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイミッシェルを差し切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた9戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。

5月4日、中5週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったスペースウーマンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸びを見せたが、伸びてきたワンダーポリッシュ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

11月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、中津ジョッキーズメモリアル（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた16戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた17戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、観音岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた18戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、龍ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中6週で迎えた20戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、中5週で迎えた24戦目は、荒尾ふれあい朝市特設（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミッシーシャロムに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で椎葉智昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターキングブルをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

10月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で椎葉智昭騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた27戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた28戦目は、バーベナ特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた29戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、バラ特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5歳（2005年）

1月25日、中3週で迎えた30戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般B2（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンストレートを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヘイアンフェローを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクイメージに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月16日、中2週で迎えた38戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヘイアンフェローを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をマークした。

8月1日、中1週で迎えた39戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクセレクションに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

9月10日、中5週で迎えた40戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた41戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた42戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒメツバキを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

11月12日、中2週で迎えた43戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のロイヤルプレミアムを3/4馬身振り切って制した。

12月11日、中1週で迎えた45戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた46戦目は、男鹿特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた47戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（10戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンスブリッジに4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（11戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた49戦目は、メイカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（12戦6勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた50戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（13戦6勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（14戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、最後はエイシンアザレアと並んで3着同着となった。

6月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（15戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカヌマビートを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアドマイヤウイングに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月16日、中2週で迎えた54戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（17戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（18戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘイアンブライトンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

9月9日、中5週で迎えた56戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（19戦8勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた57戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月18日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた58戦目は、牝馬限定地方重賞のTCKディスタフ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（20戦8勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月17日、中8週で迎えた59戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

7歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた60戦目は、カドと愉快な仲間特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた62戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた64戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、永井譲治先生感謝特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオオキナキタイを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた65戦目は、TOTOR特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月20日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた66戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。