ドラゴンウィスカー（2008年生、母ヘヴンズカーニバル）

ドラゴンウィスカー（2008年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマートボーイ（当時13歳）と交配したヘヴンズカーニバルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。2011年のニューイヤーカップ(S3)に勝利した他、2010年の岩手山特別を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイズによって273万円で落札された。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

7月13日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベニバナセンプーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したヤマノクーガーにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたシンケンショウブ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの岩手山特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラジェントリラブを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月21日、中2週で迎えた6戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のモエレアンビシャスをハナ差振り切って圧倒的支持に応えた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったヴァインバッハにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月15日、中5週で迎えた8戦目は、2歳Jpn1の全日本2歳優駿（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3歳（2011年）

1月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るキスミープリンスを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

2月17日、中4週で迎えた10戦目は、3歳オープンの’11雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

4月15日、中7週で迎えた11戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

8月16日、中9週で迎えた14戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

11月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したジョーイロンデルにクビ差届かず2着に惜敗した。

4歳（2012年）

1月12日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビッグマグナムにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月15日、中8週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の夢見月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の大観山特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のビッグマグナムをクビ差振り切って4勝目をゲットした。

6月14日、中6週で迎えた21戦目は、’12スパーキングナイトチャ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（14戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

7月16日、中4週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサザンオーカンに6馬身の差をつけて1番人気に応えた。

8月23日、中4週で迎えた23戦目は、葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で水野貴史騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた24戦目は、舞岡特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で水野貴史騎手（17戦3勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた25戦目は、S3の埼玉新聞栄冠賞（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で水野貴史騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2013年）

5月2日、約7か月の休養明けで迎えた26戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の武州賞（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた28戦目は、’13スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の犬吠埼特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシンボリマルセイユをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月20日、中4週で迎えた30戦目は、夕刊フジ葉月賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったヴォルテックスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた32戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6歳（2014年）

1月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた34戦目は、ハンデ戦の新春賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月19日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、日高獣医師会特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた39戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた40戦目は、ディープインパクト・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、浦河ウエリントンファイナルカップ（門別ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7歳（2015年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた42戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた43戦目は、日本最大規模!芝ざくら滝上特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた45戦目は、ハービンジャー・プレミアム（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた46戦目は、南天特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた47戦目は、Aiba苫小牧祭特別（門別ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた48戦目は、コンサドーレ札幌特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクリーンエコロジーを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

8月20日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったクリーンエコロジーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の旭岳賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

11月12日、中5週で迎えた52戦目は、ビヤパーティAiba浦河特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8歳（2016年）

4月27日、約5か月半の休み明けで迎えた53戦目は、クロフネ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた54戦目は、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた55戦目は、楽天競馬特別（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた56戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（17戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた57戦目は、アルビレオ特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた59戦目は、アルファルド特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた60戦目は、競馬ほのぼの観戦ツアー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったケイアイユニコーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた62戦目は、マリーゴールド特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（23戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた63戦目は、ブラックタイド・プレミアム（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（24戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた64戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（25戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた65戦目は、ハーツクライ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（26戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた66戦目は、ひろおサンタメール特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木国明騎手（27戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた67戦目は、北竜ひまわりライス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木国明騎手（28戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9歳（2017年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた68戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木国明騎手（29戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月11日、中1週で迎えた69戦目は、つつじ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木国明騎手（30戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた70戦目は、地獄の谷の鬼花火特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木国明騎手（31戦1勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた71戦目は、旭川の安全でおいしい水道水特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木国明騎手（32戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた72戦目は、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木国明騎手（33戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた73戦目は、アジサイ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で佐々木国明騎手（34戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた74戦目は、アルファルド特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で佐々木国明騎手（35戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた75戦目は、うらうす夏の味覚まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐々木国明騎手（36戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた76戦目は、黒ラベル40周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で佐々木国明騎手（37戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた77戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で佐々木国明騎手（38戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた78戦目は、北海道米LOVE特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で佐々木国明騎手（39戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた79戦目は、JAとまこまい広域胆東米特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で佐々木国明騎手（40戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた80戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で佐々木国明騎手（41戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた81戦目は、ホワイトベルグ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で佐々木国明騎手（42戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた82戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で佐々木国明騎手（43戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた83戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るミラクルローカスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

12月19日、中1週で迎えた84戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたセンテンスプリング決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた85戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、木下智史の心強さ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサーストンヒーローを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を収める

10歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングチャールズに5馬身の差をつけて順当に勝利した。

2月4日、中2週で迎えた87戦目は、節分特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた88戦目は、桂浜花海道特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴァリヤンツリを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

3月6日、中1週で迎えた89戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアーチザスカイを鮮やかな末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた90戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウフライキに1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月22日、中4週で迎えた91戦目は、平家の滝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワンダフルメモリーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月3日、中1週で迎えた92戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた93戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた94戦目は、北海道の翼「AIRDO」特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた95戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた96戦目は、安平町道の駅来春オープン（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた97戦目は、向日葵特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた98戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた99戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた100戦目は、ハーツクライ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月17日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた101戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーバーラッキーを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

12月1日、中1週で迎えた102戦目は、国見山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（9戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた103戦目は、安芸川特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（10戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

11歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で迎えた105戦目は、中津川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦6勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったグレナディアーズに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた106戦目は、安居川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた107戦目は、伊与木川特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた108戦目は、篠山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた109戦目は、神峯山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月23日、約3か月半の休み明けで迎えた110戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた111戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、栗原工業100年特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた112戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた113戦目は、一般A B（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた114戦目は、浦和・船橋・大井・川崎・高知ジョッキーズ（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた115戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた116戦目は、絶海池特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた117戦目は、鳥取和牛特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2020年5月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。