アーチザスカイ（2014年生、母ザカラーオブラヴ）

アーチザスカイ（2014年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「空のアーチ、虹」。毛色は栗毛。種牡馬のロージズインメイ（当時14歳）と交配したザカラーオブラヴが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前田ファーム。2019年の黒潮マイルチャンピオンシップ(地方重賞)で3着に入った他、2019年のトレノ賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

グリーンファーム愛馬会にて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月10日、デビュー戦はF.ヴェロン騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でF.ヴェロン騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、リードを2馬身以上確保して、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた3戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

12月18日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でA.シュタルケ騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

3歳（2017年）

3月26日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月30日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻野琢真騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻野琢真騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた12戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりゅうきゅう特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミヲツクシテヤに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月20日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、七福神特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンディーアローに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーグリュックに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

1月30日、連闘で迎えた17戦目は、コブシ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったアンジーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

2月6日、連闘で迎えた18戦目は、クロッカス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のステイリッチに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

2月18日、中1週で迎えた19戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のバモスに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月25日、連闘で迎えた20戦目は、残寒特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングチャールズに7馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

3月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ドラゴンウィスカーに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、瑠衣騎手お疲れ様特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したキューティハーバーを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、岡山県ももたろう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた24戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた25戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、第一回TRG盃（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、カナナに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた26戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、佐久間まゆ生誕祭特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた27戦目は、結婚おめでとう!特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のリチャードに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月14日、中2週で迎えた28戦目は、高知競馬に感謝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のダイチトゥルースに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月28日、中1週で迎えた29戦目は、飛龍の滝特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ダイチトゥルースに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月25日、中3週で迎えた30戦目は、瀬戸川渓谷特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた31戦目は、なこのバースデー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、キャプテンオリオンに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2019年）

1月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のスプリングガールをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、中津川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた34戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、安居川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったキャプテンオリオンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月5日、連闘で迎えた35戦目は、寒風山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、松田川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、スプリングガールに交わされて3馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた37戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスプリングガールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた38戦目は、ポッ娘来場記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったサクラエールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中0週で迎えた39戦目は、貴美子はいつも特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた40戦目は、祝理恵さん初来場特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサクラエールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサクラインザスカイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた42戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、トーセンジョーダン賞（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パーソナルマキにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月23日、中1週で迎えた43戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスプリングガールに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、ミッキーロケット賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のグローリングに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた51戦目は、ニシケンモノノフ賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサクラレグナムに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた53戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、横浜特別（高知ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、マイネルビクトリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2020年）

1月12日、中1週で迎えた56戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた57戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた58戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた59戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ツクバクロオーに半馬身交わされて2着となった。

3月8日、連闘で迎えた60戦目は、いとしのムーコin高知特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた61戦目は、ローゼンホーマ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アースグロウに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月29日、連闘で迎えた62戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったソルプレーサをアタマ差捉え切れず2着に甘んじた。

5月17日、中1週で迎えた65戦目は、エメラルド特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

7月19日、中8週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた67戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた68戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルサリューエ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

9月21日、中3週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月11日、中2週で迎えた70戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、アドミラブル賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた73戦目は、鳥取和牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた74戦目は、ニシケンモノノフ賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は妹尾将充騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた75戦目は、木下智史競馬99（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた76戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7歳（2021年）

1月17日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた78戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は妹尾将充騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた79戦目は、一般A2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾将充騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた80戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のヴェリテを半馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた81戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた82戦目は、四国の畜産物特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた83戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月18日、中3週で迎えた84戦目は、斎藤真湖誕生日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた85戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた86戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた87戦目は、恵実との思い出は特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた88戦目は、一般A B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた89戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた90戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた91戦目は、五輪より木下智史特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた92戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

12月12日、約3か月半の休養明けで迎えた93戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村直輝騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村直輝騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8歳（2022年）

1月19日、中2週で迎えた95戦目は、郡道美玲祝3周年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた96戦目は、大西輝門夏海里沙特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2022年3月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。