マイネルネオス（2003年生、母マイネプリテンダー）

マイネルネオス（2003年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋新しい（ギリシア語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時9歳）と交配したマイネプリテンダーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地23戦4勝2着1回、中央障害27戦4勝2着6回、地方1戦0勝。2011年の中山グランドジャンプ(JG1)に勝利した他、2010年の中山大障害(JG1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,700万円（17万×100口）で一口馬主が募集された。

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

12月10日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3歳（2006年）

1月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルスバルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

2月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳500万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月2日、中5週で迎えた5戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマグマノーベルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた6戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の新緑賞（東京芝2300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた7戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1600m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

9月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

10月23日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、オキザリス賞（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

12月24日、中8週で迎えた10戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4歳（2007年）

1月13日、中2週で迎えた11戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中7週で迎えた12戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドシャワーからクビ差の2着となった。

3月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝2600m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のニホンピロビャクヤに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月22日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の奥の細道特別（福島芝2600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバブルサウンドに3馬身半の差をつけて優勝

5月27日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデG2の目黒記念（東京芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（2戦2勝）。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた16戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の信夫山特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエキサイトランを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて4勝目を挙げた。

5歳（2008年）

3月16日、約9か月の休養明けで迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサンシャインステークス（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（3戦2勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上1600万下の湾岸ステークス（中山芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

5月18日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（5戦2勝）。17頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に敗れた。

6月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上1600万下のジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津村明秀騎手（6戦2勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月5日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上1600万下の阿武隈ステークス（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津村明秀騎手（7戦2勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた22戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのみなみ北海道ステークス（函館芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月14日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、3歳以上1600万下の美浦ステークス（中山芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は津村明秀騎手（8戦2勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

6歳（2009年）

2月1日、中6週で迎えた25戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の松籟ステークス（京都芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上1600万下の御堂筋ステークス（阪神芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は宗像徹騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタルカから3馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中3週で迎えた28戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンエポックから9馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中3週で迎えた29戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューヨーカーからクビ差の2着に甘んじた。

11月15日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で宗像徹騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボナパルトをハナ差制して休み明けの一戦を制した。

12月5日、中2週で迎えた31戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宗像徹騎手（5戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月26日、中2週で迎えた32戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で宗像徹騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2010年）

2月6日、中5週で迎えた33戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で宗像徹騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月7日、中3週で迎えた34戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 雨）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた35戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンエポックに3馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月21日、約4か月半の休み明けで迎えた36戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、J・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

9月26日、中4週で迎えた37戦目は、障害3歳以上オープン（中山障害芝3210m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた38戦目は、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中6週で迎えた39戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランヘランバから8馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた40戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

8歳（2011年）

2月5日、中5週で迎えた41戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったランヘランバから6馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中3週で迎えた42戦目は、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のデアモントに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4260m 外回り曇/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で柴田大知騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーエイタイムに1馬身1/4の差をつけてG1ホースの称号を奪取した。

12月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた44戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 曇/不良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で柴田大知騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた45戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で柴田大知騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（2012年）

2月4日、中5週で迎えた46戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3100m 晴）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で柴田大知騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 曇/稍重）に63kgの斤量を背負って出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

10歳（2013年）

2月2日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、春麗ジャンプステークス（東京障害芝→ダート3100m 晴）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた49戦目は、J・G2の阪神スプリングジャンプ（阪神障害芝3900m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた50戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。