スティールキング（2013年生、母グルカッシュ）

スティールキング（2013年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシルバーチャーム（当時19歳）と交配したグルカッシュが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。2015年の北海道2歳優駿(Jpn3)で2着に入った他、2016年の北海優駿(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

4月22日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ競走（門別ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、プレイザゲームにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハタノリヴィールに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中4週で迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のブリーダーズゴールドジュニアカップ（門別ダート1600m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ストレートアップに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月9日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ7（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月13日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、タービランスに交わされて1馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳Jpn3の北海道2歳優駿（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、タイニーダンサーにクビ差交わされて2着となった。

12月16日、中5週で迎えた8戦目は、2歳Jpn1の全日本2歳優駿（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3歳（2016年）

4月20日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャストフォファンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

5月31日、中5週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキングニミッツに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

7月28日、中7週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（4戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったジャストフォファンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（5戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた13戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るウルトラカイザーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

10月12日、中3週で迎えた14戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したオヤコダカに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月10日、中3週で迎えた15戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（8戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月20日、中0週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4歳（2017年）

4月26日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オヤコダカに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中3週で迎えた18戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑村真明騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月6日、中5週で迎えた19戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑村真明騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑村真明騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクラバズーカーに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月14日、中7週で迎えた21戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑村真明騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヘブンズゲートを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

10月11日、中3週で迎えた22戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で桑村真明騎手（15戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた23戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑村真明騎手（16戦5勝）。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5歳（2018年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で桑村真明騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた25戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で桑村真明騎手（18戦5勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた26戦目は、キタサンブラック・プレミアム（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で桑村真明騎手（19戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のストーンリバーに1馬身の差をつけて制した。

7月18日、中5週で迎えた27戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、小町草特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったタイムビヨンドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた28戦目は、エピファネイア・プレミアム（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（20戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のストーンリバーに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月29日、中3週で迎えた29戦目は、ロードカナロア・プレミアム（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（21戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったハッピースプリントに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞の旭岳賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた31戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（23戦7勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8歳（2021年）

4月21日、約30か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた32戦目は、美瑛アスパララスノーブル特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、ボタン特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（25戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

9歳（2022年）

4月14日、約11か月半の休養明けで迎えた34戦目は、マテラスカイ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（26戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、福島町岩部クルーズ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（27戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた36戦目は、インディチャンプ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（28戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた37戦目は、DENZAI環境科学館特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑村真明騎手（29戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルミナスゲートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

6月30日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、古平天狗の火くぐり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての大外8番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月14日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、ホクレンBB肥料特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑村真明騎手（30戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた39戦目は、ひがしかぐら花まつり特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑村真明騎手（31戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボニーマジェスティに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた40戦目は、チプサンケ特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑村真明騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月20日、中9週で迎えた41戦目は、ポイント10%!楽天競馬特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた42戦目は、JBCデーはSPAT4で!特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10歳（2023年）

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた43戦目は、ハナミズキ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（33戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヌマに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。

5月17日、中3週で迎えた44戦目は、クンシラン特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。