ミルキーサンデー（2006年生、母チェリーポピンズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月13日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中7週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

12月17日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F5二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレパルテノンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

1月12日、中1週で迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したイエガーシューターを差し切れず、2馬身差の2着となった。

1月22日、中0週で迎えた9戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったオキナワニキセキヲに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモエレサンドラを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のセフティユニバースを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

4月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

5月31日、中5週で迎えた16戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメキミから2馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセトスイグンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメソポタミアから半馬身差の2着に敗北した。

7月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラストターブロウから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6ニ（福山ダート1130m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた22戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C9ニ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の開設60周年記念福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノワールドから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中3週で迎えた25戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた26戦目は、及川サトル大賞典（福山ダート1130m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中0週で迎えた29戦目は、一般C5（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2010年）

1月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月11日、中8週で迎えた34戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携海援隊シリーズ一戦（福山ダート1130m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、福山・高知連携いろは丸シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。