クリスタルバブルス（2014年生、母ロッキーバッハ）

クリスタルバブルス（2014年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「水晶＋泡」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時20歳）と交配したロッキーバッハが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。主な勝ち鞍は2017年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

6月26日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリンクスゼロを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月7日、中3週で迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったブラックオニキスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月13日、中9週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3歳（2017年）

1月28日、中5週で迎えた8戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高倉稜騎手（3戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって12着に敗れた。

6月3日、中9週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高倉稜騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月30日、中5週で迎えた14戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったイーグルバローズに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

9月2日、連闘で迎えた17戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したメモリーフェイスにアタマ差届かず2着に惜敗した。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシンボリブーケに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月3日、中9週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた20戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

4歳（2018年）

2月17日、中8週で迎えた21戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松山弘平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた23戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた24戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた26戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた28戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2019年）

1月30日、中9週で迎えた30戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた31戦目は、如月特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

4月17日、中8週で迎えた32戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサッポロビールを飲もう☆スクラッチ賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のデスティネイションをアタマ差振り切って久々に勝利を挙げた。

5月30日、中5週で迎えた33戦目は、マルチメモリアル特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、桔梗特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

8月23日、中9週で迎えた35戦目は、秦野たばこ祭記念（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた36戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

10月25日、中6週で迎えた37戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、よこすか海軍カレー記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月12日、中6週で迎えた38戦目は、八千代特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6歳（2020年）

3月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、南足柄市特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

5月6日、中8週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のかまいるか特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、伸びてきたランニングウインド決め手に屈してクビ差の2着となった。

5月15日、連闘で迎えた41戦目は、小田原市市制施行80周年記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた42戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

9月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた43戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の招き猫特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた44戦目は、64歳か月最年長勝利記録保持者森下博記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた45戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、もうひと踏ん張りします賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

7歳（2021年）

1月20日、中5週で迎えた46戦目は、汐見坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の野島崎特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた48戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、三咲特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月6日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた50戦目は、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた51戦目は、くじら特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた52戦目は、パール特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた53戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた54戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したエミーズロマンスにクビ差届かず2着となった。

8月12日、中3週で迎えた55戦目は、濃溝の滝賞（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったヨウチャンサアにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた56戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、十倉特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた57戦目は、くるみ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた58戦目は、読書の日特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた59戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオドルキツネに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月5日、中2週で迎えた60戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた61戦目は、ターコイズ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンライズタキオンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8歳（2022年）

1月10日、中2週で迎えた62戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた63戦目は、ヒヤシンス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた64戦目は、ジンチョウゲ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月12日、中1週で迎えた65戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、コーラル賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月23日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、祝誕デコポン45（高知ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた67戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、がんばれ妹尾将充特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月11日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、魔王ま生誕だ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月23日、中5週で迎えた69戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

デビュー前

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

8月6日、デビュー戦は山崎雅由騎手を鞍上に据えて、木下智史本気出す特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。