ミリオネアワルツ（2008年生、母パウダースノー）

ミリオネアワルツ（2008年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大富豪＋ワルツ」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時8歳）と交配したパウダースノーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方70戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2013年の一般C2十二十三十四。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額800万円（8万×100口）で一口馬主が募集された。

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

11月28日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

3歳（2011年）

4月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた4戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた5戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた6戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモサジンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の真理・伸太郎ご成婚奉祝織姫賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスズカガンファイトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のタケデンイエローをアタマ差振り切って断トツの支持に応えた。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドファイターにクビ差交わされて2着に惜敗した。

11月25日、中4週で迎えた12戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた13戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月3日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のイソエイコンコルドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月6日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーレデエルクレスに3馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったフジマサエンブレムにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

8月31日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C3二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた23戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた25戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスプリングレイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5歳（2013年）

1月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカズノハンターに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

2月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

2月22日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の4歳C3（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた32戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、ユースフルステッキ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（9戦2勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルロワイヤル決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

4月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた34戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のコスモアンドリューを3/4馬身振り切って7勝目を獲得した。

4月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（11戦3勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月24日、中8週で迎えた36戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（12戦3勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月19日、中9週で迎えた38戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（14戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（15戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月5日、中2週で迎えた41戦目は、文の京特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（17戦3勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（18戦3勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（19戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（20戦3勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

6歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（21戦3勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、デビルシニスタに3/4馬身交わされて2着となった。

2月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎誠士騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ヤゲンに3/4馬身交わされて2着となった。

2月28日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎誠士騎手（23戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤングエンパイアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎誠士騎手（24戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山崎誠士騎手（25戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤハタマルを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

4月24日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山崎誠士騎手（26戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったモンサンデューンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山崎誠士騎手（27戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

6月26日、中5週で迎えた52戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で山崎誠士騎手（28戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で山崎誠士騎手（29戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3一（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で山崎誠士騎手（30戦4勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2十六 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山崎誠士騎手（31戦4勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったトランスレイションにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた56戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2十六十七（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（32戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7歳（2015年）

1月22日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3五六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（33戦4勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（34戦4勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3四五六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（35戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

3月11日、中1週で迎えた61戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、ダノンファイヤーにクビ差交わされて2着となった。

3月26日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーブリンカーンを半馬身差し切って9勝目を獲得した。

4月9日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた65戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた66戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川進也騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた69戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた71戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた74戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた75戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。