コーリンワンダー（1999年生、母ミスファピアノ）
Korin Wonder
1999.03.05
コーリンワンダー（1999年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウォーニング（当時14歳）と交配したミスファピアノが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。戦績は、地方63戦11勝2着18回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 63戦11勝 [11-18-10-24/63]
- 総賞金国内
- 437万円
- 生年月日
- 1999年3月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 伊藤強一笠松
- 馬主
- 伊藤恵介
- 生産者
- つつみ牧場
- セール落札価格
- 1,050万円
北海道10月市場 サラブレッド 2歳
- 抹消情報
- 地方：2006年7月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のミスアルトは海外重賞1勝（米国ダ）。曾祖母のAlto Honorは海外16戦2勝。父のウォーニングは海外G1・2勝（英国芝[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | War Relic＝Anchors Ahead | 6*6×6 | 4.68% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6×7 | 2.34% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7*7*7×6*7*7*7 | 7.81% |
| きS | Fairway＝Pharos | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Raise a Native | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Rough'n Tumble | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nashua | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Discovery | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Count Fleet | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- インテント系
- ファミリーナンバー
- 1-o
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、つつみ牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、伊藤恵子によって1,050万円で落札された。
大倉護厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（2002年）
8月16日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったマイティギャロップに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。
10月18日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のオグリサンロードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したショウリリンリンにアタマ差届かず2着に甘んじた。
12月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイシンシーマに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンシーマに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた8戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダヴィンチに7馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
1月21日、連闘で迎えた9戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったスーパータックマンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったシャインメディーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
3月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリミナルヒカリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
10月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のブランドコーターに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた16戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒシキセキオーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のゼンノメイプルを半馬身振り切って5勝目を手中に収めた。
12月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したイーフラッシュにクビ差届かず2着に甘んじた。
5歳（2004年）
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヤシャボサツにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。
4月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般B20 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般B19 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヤノガイセンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビューティクリークに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
7月15日、中2週で迎えた26戦目は、剣岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスギノバスターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーカードを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝
8月19日、中2週で迎えた28戦目は、春駒特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキセカイオーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキヌガサバトルオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた31戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリノミラクルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
10月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリアルウィングスを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた33戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るラストゲランを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を収める
11月24日、中1週で迎えた35戦目は、水車特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスタンピーダを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスタッグパーティーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
6歳（2005年）
1月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた39戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた41戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた43戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた44戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モンスターカールにアタマ差交わされて2着となった。
5月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般B9（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた47戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた49戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンロザリンドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた50戦目は、可児市吉田ふとん店杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた51戦目は、県産品販売促進大作戦（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は高木健騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るファイブシリングを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って10勝目を達成した。
9月21日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた52戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般B6（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた55戦目は、もみじ特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた56戦目は、水車特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
12月28日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた57戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
7歳（2006年）
1月12日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた58戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた59戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた60戦目は、一般B8（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた62戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月27日、中2週で迎えた63戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャドーブライアンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす