トウホクシルバー（1993年生、母センジユエビス）
1993.03.24
トウホクシルバー（1993年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したセンジユエビスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）門別ファーム。戦績は、地方82戦10勝2着14回。1998年のアラブスプリントカップ(アラ系一般)に勝利した他、2001年のアラブチャンピオン(アラ系3歳以上 ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐々木由則厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1995年）
5月15日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は433kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイグマクグラスから4馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた3戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中9週で迎えた4戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノガッサンからクビ差の2着に甘んじた。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウキングオーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、中3週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンセンプーから3/4馬身差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウキングオーから2馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
1月3日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイグマクグラスから半馬身差の2着となった。
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦の岩鷲賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビジネスセンプウに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビジネスセンプウに4馬身の差をつけて3勝目を収める
5月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセイコウに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月16日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンエースから1馬身半差の2着に敗北した。
7月21日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムパンサーに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
8月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリザルトトップをクビ差制して6勝目を挙げた。
9月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノトップボーイからハナ差の2着に甘んじた。
10月19日、中3週で迎えた20戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイオーカンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月22日、中4週で迎えた22戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムパンサーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、IBC杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（14戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（15戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた27戦目は、TV岩手杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノセイコウから半馬身差の2着となった。
7月13日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（16戦8勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中1週で迎えた30戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラブスプリントカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハクギンから2馬身半差の2着となった。
9月7日、中3週で迎えた32戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中5週で迎えた34戦目は、アラブ大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた36戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた38戦目は、紫桐杯（水沢ダート2000m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、IBC杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中1週で迎えた41戦目は、金蹄賞（水沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（17戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルムパンサーからハナ差の2着に惜敗した。
6月28日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（18戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロックグロリーに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（19戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた46戦目は、アラブスプリントカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（20戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタービュレンスに1馬身の差をつけて制した。
8月23日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（21戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタービュレンスからアタマ差の2着に甘んじた。
9月6日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（22戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中6週で迎えた49戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1999年）
2月7日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、中1週で迎えた51戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた52戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウテイオウから3馬身差の2着となった。
5月2日、中7週で迎えた53戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、つつじ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた54戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた55戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた56戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナイススターローン決め手に屈してアタマ差の2着となった。
7歳（2000年）
1月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた57戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた58戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた59戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた60戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた61戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
4月9日、中2週で迎えた62戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
6月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた63戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた64戦目は、ふみづき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた65戦目は、ユートピア特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた66戦目は、江津湖スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（2001年）
3月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、ユートピア特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた68戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた69戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた70戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた71戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた72戦目は、ジュライカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた73戦目は、アラ系一般A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた74戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月27日、中1週で迎えた75戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた76戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインマンリーから1馬身差の2着となった。
10月14日、中3週で迎えた77戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はミナミトライバルと並んで6着同着となった。
11月10日、中3週で迎えた78戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた79戦目は、アラ系一般A1 A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた80戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2 A3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた81戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
9歳（2002年）
1月15日、中1週で迎えた82戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。