ミナミグレート（1991年生、母ビィクトリヤマリン）
Minami Great
1991.05.13
ミナミグレート（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグレートローマン（当時10歳）と交配したビィクトリヤマリンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は影山 真人。戦績は、中央平地22戦2勝、地方55戦10勝2着10回。1997年の中日杯(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
8月31日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンブレスターに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリソブリンに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクボーイに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
3歳（1994年）
4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦の春風特別（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の滝川丸加高原特別（岩見沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーダマリアから半馬身差の2着となった。
5月26日、連闘で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の樹海特別（帯広ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のササノチャンピオンをアタマ差制して4勝目を奪取した。
7月28日、中4週で迎えた11戦目は、デネブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた12戦目は、アルカス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラタマオーから1馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた13戦目は、ビアンカ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の北海優駿（旭川ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（12戦4勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた15戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウシーズンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月10日、中2週で迎えた16戦目は、支笏湖特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウシーズンに3/4馬身の差をつけて優勝
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、屈斜路湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、丹頂特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた19戦目は、白糠特別（帯広ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスオールナイトから1馬身差の2着となった。
4歳（1995年）
3月16日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた21戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた23戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスブルーから半馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ロ（中京(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のチャクラに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月24日、中2週で迎えた25戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーロックナムラから2馬身差の2着に敗北した。
6月1日、連闘で迎えた26戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローランリバースに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月15日、中1週で迎えた27戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井作男騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーロックナムラから2馬身半差の2着となった。
7月29日、中5週で迎えた28戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の日向特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下の指宿特別（小倉ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下の唐津特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
9月30日、中4週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下の藤森特別（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で西浦勝一騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上500万下の逢坂山特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西浦勝一騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた35戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカミノオリオンに1馬身1/4の差をつけて優勝
12月3日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。
5歳（1996年）
1月7日、中2週で迎えた38戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
2月17日、中3週で迎えた40戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岸滋彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。
4月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のワンダーワイルをクビ差振り切って制した。
5月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた44戦目は、5歳以上900万下の有松特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で常石勝義騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた45戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上900万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石山繁騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
12月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた51戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノリュウセイから5馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた52戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1997年）
1月8日、中0週で迎えた53戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた54戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた55戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた56戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた57戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のJTB賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた58戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムロードに2馬身の差をつけて優勝
6月22日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた60戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムロードに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月3日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた62戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた63戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた64戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中0週で迎えた65戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた66戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた67戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノリュウセイから半馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた68戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月27日、中1週で迎えた69戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1998年）
1月31日、中4週で迎えた70戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーエーシックから1馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中1週で迎えた71戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、くろまつ特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーシーザーから1馬身半差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた72戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、こうずけ特別（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた73戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の開設記念（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた74戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた75戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中8週で迎えた76戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
9月27日、中7週で迎えた77戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。