シャーロックナムラ（1991年生、母ダイナハニー）

シャーロックナムラ（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時14歳）と交配したダイナハニーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、中央平地10戦1勝2着6回、地方54戦9勝2着4回。1997年のトパーズオープン(A1)に勝利した他、1997年のルビーオープン(A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

5月15日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンルイジアナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したセフティーヤシマにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月17日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレースアウエイに9馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月28日、中3週で迎えた5戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトシヴォイスに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月12日、中7週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、コルディアシチーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、オースミダイオーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（6戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウユウシに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

5月24日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミグレートに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミグレートに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月11日、中3週で迎えた13戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンボールに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンセイクィーンからハナ差の2着に甘んじた。

9月8日、中5週で迎えた15戦目は、野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランバーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月27日、中2週で迎えた16戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモサプライズに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

5歳（1996年）

3月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、すみれ草特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた18戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルオダンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、中2週で迎えた19戦目は、白藤特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のネノヒトップレディに1馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、セントポーリア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（10戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた22戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（11戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月10日、中2週で迎えた23戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉田稔騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のキンザンジュニアをアタマ差制して8勝目を奪取した。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉田稔騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田稔騎手（14戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた26戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉田稔騎手（15戦7勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた27戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で吉田稔騎手（16戦7勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた28戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉田稔騎手（17戦7勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた29戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で吉田稔騎手（18戦7勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた30戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた31戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた32戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（19戦7勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた34戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（20戦7勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスポプリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の名港盃 1組（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（21戦8勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた36戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月21日、中1週で迎えた37戦目は、サードニックスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（22戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツブルボンから2馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた40戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（23戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、G2の東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は倉地学騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（24戦8勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウユウホーをハナ差制して10勝目を達成した。

12月10日、中2週で迎えた43戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた44戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月4日、中4週で迎えた45戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた46戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた47戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた48戦目は、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた49戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（25戦9勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は倉地学騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた51戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた52戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（26戦9勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた53戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（27戦9勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7月8日、連闘で迎えた54戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（28戦9勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（29戦9勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた56戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、トルマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた57戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/良）に51.5kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた59戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（30戦9勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツホープからクビ差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた60戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、G2の東海菊花賞（名古屋ダート2500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月25日、中6週で迎えた61戦目は、オニキスオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（31戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（1999年）

1月22日、中3週で迎えた62戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた63戦目は、アメシストオープン（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。