ルレーヴドメール（2008年生、母マルセイユキャット）

ルレーヴドメール（2008年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母の愛（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時15歳）と交配したマルセイユキャットが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方78戦9勝2着17回。主な勝ち鞍は2012年のおとめ座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,200万円（3万×400口）で一口馬主が募集された。

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

1月8日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた3戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

4月30日、中7週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた5戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/重）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月24日、中9週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた9戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた10戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレンチサマーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスズカバンパイアをクビ差振り切って優勝

11月30日、中1週で迎えた12戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカバンパイアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、連闘で迎えた13戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したドラゴンポイントにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、フロムジャパンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C17（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタルトレットにクビ差届かず2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスタンシアを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタレントに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた19戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルタイドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカリスマローレルに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月9日、中1週で迎えた21戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、沈丁花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったケントリュウコウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、中島由紀子さんバースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったコスモビューティーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、快楽亭ブラック還暦記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた26戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスマートソロモンに1馬身半の差をつけて優勝

6月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモビューティーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた29戦目は、オッズパーク杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた30戦目は、基至&真由子結婚記念杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、七夕賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったスリーロビンソンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったハハノアジツケに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、ゆかた賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（18戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズカガンファイトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月3日、中0週で迎えた35戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオリオンローザに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた36戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた37戦目は、金沢城カップ（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（21戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、ミロスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月15日、連闘で迎えた38戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた40戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウィングヴェールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた41戦目は、箕祭賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

12月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（25戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた43戦目は、冬ざれ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（26戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブラボークリチャンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、初夢特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（28戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた46戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（29戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた47戦目は、如月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（30戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた48戦目は、鶏合賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（31戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイナミックボスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目をゲットした。

3月18日、中1週で迎えた49戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（32戦8勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた50戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（33戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた51戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大畑雅章騎手（34戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた52戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大畑雅章騎手（35戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったマコトアンバサダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた53戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大畑雅章騎手（36戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた54戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大畑雅章騎手（37戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた55戦目は、筍賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で大畑雅章騎手（38戦8勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大畑雅章騎手（39戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリプレイスインディに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた57戦目は、雨蛙賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大畑雅章騎手（40戦8勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた58戦目は、OS☆U清里千聖生誕二十歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大畑雅章騎手（41戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマコトアンバサダーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた59戦目は、雲海賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大畑雅章騎手（42戦8勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた61戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（43戦8勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月26日、約4か月半の休み明けで迎えた62戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳（2014年）

1月3日、中4週で迎えた63戦目は、初夢特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた64戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた65戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた66戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月3日、連闘で迎えた67戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた68戦目は、片栗の花賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（44戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたミサキナチュラル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた69戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（45戦8勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた70戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた71戦目は、土筆賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（46戦8勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた72戦目は、梨の花賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた73戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月16日、連闘で迎えた74戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた76戦目は、五月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた77戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた78戦目は、蹄鉄賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた79戦目は、カイヅカイブキ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた80戦目は、向正面のメタセコイア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた81戦目は、東海橋賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（47戦8勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた82戦目は、びんつけ油賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた83戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（48戦8勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた84戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、打ち水賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた85戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（49戦8勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた86戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。