ブラックトーマス（2004年生、母マイニングダンサー）

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

9月14日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月24日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

7月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑村真明騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた17戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた19戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた23戦目は、真狩村ユリネ賞（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般D3-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4歳（2008年）

4月29日、約6か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったゴッドビラブドミーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマノベガを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレポピーから2馬身差の2着となった。

7月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプッチーニをクビ差制して優勝

7月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた34戦目は、THEサッポロビヤガーデン賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタナをハナ差制して優勝

9月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた38戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた39戦目は、応援ビヤパーティーAiba浦河賞（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、日高町商工会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた41戦目は、日胆農協青年部“絆”特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた42戦目は、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5歳（2009年）

4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、JA門別馬舞米特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（15戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた49戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた51戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた52戦目は、室蘭やきとり賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（21戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（22戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた54戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で馬渕繁治騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた56戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、JAみついし特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた58戦目は、アポイ岳アポイアザミ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（25戦2勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた59戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタサンメダリストを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月20日、連闘で迎えた60戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターオブベトナムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

1月9日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフールハーディーに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月16日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリオンザクエストを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

2月11日、中3週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。