オンワードブリテン（1997年生、母オンワードオーク）
Onward Britain
1997.04.04
オンワードブリテン（1997年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグルームダンサー（当時13歳）と交配したオンワードオークが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方88戦14勝2着18回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2四イ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 93戦14勝 [14-18-6-55/93]
- 総賞金国内
- 1,398万円
- 生年月日
- 1997年4月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 只野広明水沢
- 馬主
- 椋本和孝
- 生産者
- （株）オンワード牧場
- 抹消情報
- 中央：2000年11月15日抹消
地方：2005年11月27日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7*7*7×6*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6×6 | 7.81% |
| 牡 | Court Martial | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Umidwar | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Djebel | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Pharis | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Biribi | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Ksar | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Straight Deal | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Blue Peter | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Hard Sauce | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Juror | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ブラッシンググルーム系
- ファミリーナンバー
- 8-k
レース成績
経歴
デビュー前
保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
3月26日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
10月1日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴広騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
4歳（2001年）
1月9日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルサッシュに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月19日、中0週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセツアモンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月7日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中6週で迎えた10戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月26日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトビビットに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
6月10日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユアーテストをハナ差制して4勝目をマークした。
6月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシズチョイスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月4日、中3週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチャンピオンから3馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中0週で迎えた17戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったペトログリフから1馬身差の2着に敗北した。
8月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファアーサに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
9月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中4週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパンネビーノに5馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るケイショウビートを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。
12月21日、中3週で迎えた24戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、カシワアケボノに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。
2月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したサテライトマキにハナ差届かず2着となった。
3月28日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったキヨノスズカに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月8日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったスーパーカミカゼにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
8月30日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したキングマイハマにクビ差届かず2着に甘んじた。
9月20日、中1週で迎えた33戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったパープルモンクに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマロンデジマに8馬身の差をつけて優勝
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のマロシャンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月2日、中3週で迎えた37戦目は、習志野特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、タカラヒメに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
6歳（2003年）
1月22日、中6週で迎えた38戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったホクトロレンスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
2月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアルファエディーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3月24日、中5週で迎えた40戦目は、さくら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた41戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、清明特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
4月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、ポートサイド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
4月28日、中0週で迎えた43戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
7月31日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したコンバットステップを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
8月25日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2一イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
12月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
7歳（2004年）
1月27日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた49戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
3月7日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、モクレン特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた51戦目は、マンサク特別（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた52戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた53戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた54戦目は、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた55戦目は、花菖蒲特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた56戦目は、金精特別（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた57戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アカシア特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた58戦目は、トチノキ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた59戦目は、アヤメ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた60戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた61戦目は、虫の音特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた62戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサイチセンプーから1馬身半差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた63戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた64戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた65戦目は、錦秋特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた66戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、ニューオリンズ特別（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた67戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた68戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた69戦目は、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
8歳（2005年）
1月10日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月12日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた75戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた76戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンヤングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
4月23日、連闘で迎えた77戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオレンジベルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
5月14日、中2週で迎えた78戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた79戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネピルエットに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
6月5日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリニアウェルズを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
6月12日、連闘で迎えた81戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビッグパワーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた82戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニッショウカミカゼを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
7月3日、連闘で迎えた83戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンハイゴールドに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月9日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサカモトカントリーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす
8月7日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた87戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた88戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンヒルハヤテを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた89戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた90戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた91戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた93戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。