ランフォザバローズ（2002年生、母シンコウイマージン）

ランフォザバローズ（2002年2月18日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「（ダービ－）に向けて＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時17歳）と交配したシンコウイマージンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）シンコーファーム。戦績は、中央平地14戦0勝2着1回、地方74戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は2008年のサファイア賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月26日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

3歳（2005年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた5戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

6月19日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、逃げるテイエムロマンスを差し切れず、4馬身差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

9月11日、中1週で迎えた10戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月13日、中4週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るマッキーブルボンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月10日、中3週で迎えた12戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニホンピロビャクヤを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

4歳（2006年）

4月16日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は上村洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた15戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。15着に終わった。

7月8日、中6週で迎えた16戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の如意ヶ嶽特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた17戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月19日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワンモアアテインをハナ差振り切って3勝目をマークした。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたソロイモン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた20戦目は、さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソロイモンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中1週で迎えた21戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメモリーフローラに1馬身3/4の差をつけて優勝

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルブツセンプーに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトーコーアンタレスをクビ差振り切って6勝目を奪取した。

12月19日、中1週で迎えた24戦目は、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板野央騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた26戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板野央騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板野央騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた28戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板野央騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で板野央騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイスバーグを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で板野央騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイユーラブリーを捕まえ切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で板野央騎手（13戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコルレオーネを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた32戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で板野央騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドンコルレオーネを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、BAOO三刀屋特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で板野央騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、サントリーザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で板野央騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したストロングタテヤマにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で板野央騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で板野央騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた37戦目は、「近江牛」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で板野央騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で板野央騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で板野央騎手（21戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアザレアボーイを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月25日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で板野央騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のビビットプラムをクビ差振り切って優勝

10月9日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で板野央騎手（23戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエイユーラブリーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月24日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で板野央騎手（24戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルノサプライズを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を手にした。

11月27日、中4週で迎えた43戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のアッシュアッパーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったピエールバスターに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2008年）

1月17日、中2週で迎えた46戦目は、雪晴特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリノヴァティオに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月18日、中4週で迎えた47戦目は、スプリングタイム特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入った。

3月10日、中2週で迎えた48戦目は、春風特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したラストチャンピオンに半馬身届かず2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた49戦目は、かに座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2四 B3四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた51戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般B2四 B3四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のコウギョウジークに1馬身3/4の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月6日、中2週で迎えた52戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた53戦目は、パール賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた54戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3四 C1四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンゼンセッターを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中2週で迎えた56戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（8戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタマイエスをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

10月9日、中4週で迎えた57戦目は、アーバンステージ神無月賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（9戦3勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた58戦目は、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（10戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた59戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた60戦目は、オープス磐梯賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（11戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた61戦目は、Xmas 1day TW賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7歳（2009年）

1月19日、中3週で迎えた62戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、春駒賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた63戦目は、オープス中郷賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

3月25日、中4週で迎えた64戦目は、レグルス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

4月9日、中1週で迎えた65戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、朧月賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5月14日、中4週で迎えた66戦目は、夏祭賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（13戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた67戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（14戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた68戦目は、風待月賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた69戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた70戦目は、シーブリーズ賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた71戦目は、東京中日スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（17戦3勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた72戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、リエンダ賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた73戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた74戦目は、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた75戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ペルセウス賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた76戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた77戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8歳（2010年）

1月20日、中2週で迎えた78戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた79戦目は、節分賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた80戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた81戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた82戦目は、北極星賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた83戦目は、ハンデ戦のエメラルド特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた84戦目は、プレアデス賞（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた85戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた86戦目は、一般B2四 B3五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた87戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（18戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた88戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（19戦3勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。