プッチファイター（2002年生、母マスターズマリン）
Petit Fighter
2002.04.19
プッチファイター（2002年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時16歳）と交配したマスターズマリンが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方45戦20勝2着7回。主な勝ち鞍は2008年の春駒特別(アラ系一般A1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、寺井文秀から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。
高本友芳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
12月18日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリダリティから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2005年）
1月5日、中2週で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーマッハに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月15日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノローズをクビ差制して勝利を手に入れた。
1月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオセルレアから3馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンマイウエーからクビ差の2着に甘んじた。
7月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターリーゼノンに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
8月15日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーリッチに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホタイガーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキンノクラに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアトムから3馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアップスターに5馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
12月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2006年）
4月22日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミガンバに7馬身の差をつけて優勝
6月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイケイケピカイチに2馬身の差をつけて8勝目を手にした。
6月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプライドに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた22戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプラネットサニーに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月12日、中3週で迎えた23戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマホーオンに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月2日、中2週で迎えた24戦目は、藤尾の滝特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアムレビューに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2007年）
1月7日、中4週で迎えた25戦目は、七草粥特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプライドに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月27日、中2週で迎えた26戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアムレビューに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月18日、中2週で迎えた27戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた28戦目は、ひばり特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のデラノキセキに3馬身の差をつけて制した。
3月25日、中1週で迎えた29戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（15戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンルーキーに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7月22日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラネットサニーから2馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた31戦目は、ながれ星特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（16戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中5週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、秋分の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月27日、中4週で迎えた33戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（17戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤヒデキングに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
12月2日、中4週で迎えた34戦目は、射手座特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（18戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスジョージに4馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
12月23日、中2週で迎えた35戦目は、冬至特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（19戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（2008年）
1月27日、中4週で迎えた36戦目は、春駒特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（20戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユノフォーティーンに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
2月11日、中1週で迎えた37戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（21戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた38戦目は、晩秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた39戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、紅葉賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた40戦目は、くわい特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた41戦目は、冬至特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2009年）
1月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラブ新春賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた43戦目は、ガーネット特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた45戦目は、春らんまん特別（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。