ミチノクレット（2001年生、母フックライン）

ミチノクレット（2001年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「みちのく＋動かす」。毛色は芦毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時9歳）と交配したフックラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦8勝2着2回。2003年の白菊賞(牝地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダブロッコから2馬身半差の2着となった。

9月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミロバリーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のもみじ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中3週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンコーキララを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、2歳オープンの福島2歳ステークス（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のエルフィン賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2004年）

4月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイオープナーに2馬身半の差をつけて制した。

5月2日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岩鷲賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた17戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月23日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2005年）

1月21日、中7週で迎えた20戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、初凪特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、如月特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3月10日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、若葉特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で國平幸一騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた23戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた24戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた26戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた27戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた30戦目は、岩手日報杯（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、白神賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、秋嶺賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタケアジュリーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

12月5日、中1週で迎えた35戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキレアジサイコウを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を奪取した。

12月22日、中1週で迎えた36戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月29日、連闘で迎えた37戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5歳（2006年）

1月8日、中0週で迎えた38戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマナを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナムラジュピターをアタマ差振り切って6勝目をつかんだ。

4月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（16戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキーネを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

7月3日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦の三陸リアス特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコンゴウココロマチをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月16日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

9月2日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた48戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（21戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた49戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた52戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。