エビスフリオン（1982年生、母フアイアリオン）

経歴

2歳（1985年）

1月7日、13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノスペインに5馬身の差をつけて勝利を挙げた。

7月6日、16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のオカダイユーに1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。

12月14日、12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はタマモディクターと並んで1着同着となった。

4歳（1986年）

1月18日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の北山特別（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は栗田伸一騎手。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月15日、5歳以上1400万下の橿原特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、アインルイスに交わされて3馬身半差の2着となった。

3月9日、5歳以上1400万下の甲武ステークス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、トーアファルコンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1987年）

1月6日、5歳以上900万下の若水特別（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗田伸一騎手。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のヤマトアスカに1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。

1月31日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗田伸一騎手。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

2月15日、5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗田伸一騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、マキバテツに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月21日、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で栗田伸一騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、エルグランシャダイに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で栗田伸一騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月8日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で栗田伸一騎手。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイショウマツカゼにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月29日、ハンデ戦で4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で栗田伸一騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のワンダードレッサーに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

12月13日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で栗田伸一騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6歳（1988年）

4月23日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で栗田伸一騎手。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

5月22日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で栗田伸一騎手。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。