ヤヨイクイン（1998年生、母ロングネイテー）

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

6月8日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルダンサーから半馬身差の2着となった。

10月31日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンキャスケードをクビ差制して初白星を挙げた。

2月6日、中4週で迎えた7戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタカノハトライを半馬身差し切って久々の一戦を制した。

4歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた11戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

2月3日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミセイコーに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月13日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のハピネスダンスをクビ差振り切って制した。

11月29日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハピネスダンスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタイガーキャリバーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンジジから1馬身半差の2着に敗北した。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月26日、中5週で迎えた22戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーフェアリーから1馬身差の2着となった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカノミホクインに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月16日、中0週で迎えた26戦目は、山吹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた27戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトソースからクビ差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月31日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセイキャロルに3/4馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、あけび特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中5週で迎えた31戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2004年）

5月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、牝馬限定の一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた35戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中9週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた36戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。