アスペクト（2009年生、母アプローズフラワー）

アスペクト（2009年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「外観、様相」。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時17歳）と交配したアプローズフラワーが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。2012年の岩手ダービーダイヤモンドカップ(地方重賞)に勝利した他、2011年の南部駒賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2011年）

6月19日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハルトリーゲルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワタリサンキストに約13馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハルトリーゲルに約15馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

9月11日、連闘で迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイトホーマーに約14馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスプレッソに約10馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の知床賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスプレッソに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヘヴンズパワーをハナ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

12月14日、中3週で迎えた12戦目は、2歳Jpn1の全日本2歳優駿（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3歳（2012年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた14戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’12雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた15戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（浦和ダート1400m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月5日、中6週で迎えた16戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキモンパーティーをクビ差振り切って8勝目を収める

6月4日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（9戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロッソコルサに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月24日、中2週で迎えた18戦目は、地方重賞の一條記念みちのく大賞典（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（10戦7勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた19戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（11戦7勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳G3のレパードステークス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（12戦7勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

10月15日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、カネヒキリ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（13戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（14戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、地方重賞の絆カップ（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（15戦7勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（16戦7勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた25戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（17戦7勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2013年）

3月31日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、春告げる岩手競馬 4月6日開幕（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（18戦7勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた27戦目は、名物奥州はっとレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（19戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の赤松杯（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（20戦7勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞のあすなろ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（21戦7勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（22戦7勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、ハクサンチドリレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（23戦7勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（24戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、千厩夏まつりレース（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（25戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた34戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のすずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた35戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、横手やきそば四天王決定戦レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、レックスベゴニアレース（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（26戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた38戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた39戦目は、心ひとつに、新たな夢へ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた40戦目は、アサクサキングス賞（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた41戦目は、盛岡りんごレース（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた42戦目は、カネヒキリ賞（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた43戦目は、エピドートレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた44戦目は、忘れまい!あの日あの時あの笑顔（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた45戦目は、2013岩手競馬ファイナル（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた46戦目は、春競馬オープニングレース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプレシャスストーンに8馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月19日、連闘で迎えた49戦目は、フキノトウレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイドンドンボーイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、ガーベラレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月11日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた51戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のキャンディポップを半馬身振り切って制した。

5月18日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（27戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサクラオルフェウスに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

5月26日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（28戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のサマーブルーヘブンに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6月9日、中1週で迎えた54戦目は、カルミアレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（29戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた55戦目は、色鮮やか衣川りんどうレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（30戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた56戦目は、種山ヶ原レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（31戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた57戦目は、たにもも&ふじポンカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（32戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた58戦目は、江刺夏まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月27日、中5週で迎えた60戦目は、葛巻まちなか紅葉まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた61戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた62戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた63戦目は、外山藪川そばレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた64戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（23戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月22日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（25戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（27戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3月21日、中9週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた70戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（28戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

4月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（29戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（30戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（31戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（32戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフミタツダイヤを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利数を14に伸ばす

5月2日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（33戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（34戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のオーハッピーデイに7馬身の差をつけて制した。

5月24日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2十（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（35戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大坪慎騎手（36戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた79戦目は、みさパパ初来場記念（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大坪慎騎手（37戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で大坪慎騎手（38戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で大坪慎騎手（39戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた82戦目は、ホオズキ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大坪慎騎手（40戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた83戦目は、東日本大震災復興祈念飛翔（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（33戦9勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したマイネピュアハートを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月25日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（41戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のツクバコマチに4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

8月2日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（42戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた86戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（43戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホクノキズナを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

8月31日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（44戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（45戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた90戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（34戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったオールドケベックを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月11日、中1週で迎えた91戦目は、釜石まつり・曳舟まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（35戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた92戦目は、メルシャンワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（36戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1六（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（46戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた94戦目は、希望郷いわて国体開催記念岩泉町賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（47戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた95戦目は、この国を支えるひとを支えたい賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（48戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（49戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（50戦5勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7歳（2016年）

1月4日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（51戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、シューワレジェンドに半馬身交わされて2着となった。

1月11日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（52戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた100戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（53戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（54戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた102戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた103戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた104戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（55戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた105戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（56戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のゴウイモンに4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

6月12日、中1週で迎えた106戦目は、ばんえい十勝杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（57戦6勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（58戦6勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったクラアミーゴに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた108戦目は、一般C2十十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（59戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた109戦目は、横手市山内筏の大杉賞（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（60戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた110戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（61戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた111戦目は、北奥羽ナニャドヤラ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（62戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた112戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（63戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月27日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた113戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（64戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた114戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（65戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月11日、連闘で迎えた115戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（66戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったマキシマイザーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月19日、連闘で迎えた116戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（67戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた117戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（68戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

8歳（2017年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた118戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月20日、中9週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた119戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナミカゼを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた120戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた122戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。