ハナニナレ（2009年生、母シャープブロー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本健一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、大東正由によって147万円で落札された。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

7月20日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石川駿介騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月25日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた11戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

3歳（2012年）

1月16日、中2週で迎えた12戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

1月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイヨウシーカーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイヨウシーカーを豪快な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

3月25日、中1週で迎えた17戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったドンスキマーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトサダンディに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の香南市の大蛇藤特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドンスキマーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（7戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のゲインをハナ差振り切って断トツ人気に応えた。

7月14日、中2週で迎えた23戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、横浪黒潮ライン特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したディアセイレーンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（8戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のケイアイモーガンを3/4馬身振り切って断トツ人気に応えた。

8月6日、中1週で迎えた25戦目は、夜さ恋フェスティバル特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったナイキハイグレードに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（9戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマスベルマンに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（10戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマスベルマンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月15日、中1週で迎えた28戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（11戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニューディケイドに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（12戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（13戦7勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（14戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた32戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（15戦7勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた33戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエルキャンディーに5馬身の差をつけて優勝

4歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた36戦目は、冬でもナイター特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦7勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた37戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るトサダンディを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月9日、中1週で迎えた38戦目は、いの町土佐和紙特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた39戦目は、土佐はちきん地鶏特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた40戦目は、祝金子寛卒業記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のプリーズミーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月31日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた41戦目は、四万十の桜特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（18戦8勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた43戦目は、四万十天然川エビ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（19戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた44戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（20戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた45戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、井上オークス出版特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（21戦8勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた48戦目は、仁藤萌乃生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（23戦8勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5歳（2014年）

1月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（24戦8勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた50戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた51戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた52戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、足摺の白山洞門特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた53戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた54戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、ストロングジョイスに半馬身交わされて2着となった。

4月5日、連闘で迎えた55戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、美香紗妃爆走歓迎特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月26日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた56戦目は、椋木さん結婚記念特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた58戦目は、田舎寿司特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた59戦目は、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で妹尾浩一朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（25戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（26戦8勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（27戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた65戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（29戦8勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた66戦目は、毎日ごろごろ幸せ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（30戦8勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月5日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（31戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（32戦8勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた71戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（33戦8勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6歳（2015年）

1月10日、中1週で迎えた74戦目は、竜朗&恵結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエルキャンディーを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月10日、連闘で迎えた77戦目は、雨ヶ森特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた78戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた79戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎良騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた80戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた81戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた82戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシャンパンビーチに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月4日、中1週で迎えた83戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた84戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスクリーンヒロインに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

4月19日、連闘で迎えた85戦目は、夏目真尋誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた86戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（35戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた87戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。