スーパーボーム（1994年生、母ハシケンクイン）
Super Bomb
1994.03.30
スーパーボーム（1994年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパレスダンサー（当時10歳）と交配したハシケンクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中川牧場。戦績は、地方51戦10勝2着16回。主な勝ち鞍は1999年のCBスタッド特別(一般DⅡ)。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
8月22日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトップフウジンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショウドリームからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1997年）
4月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノテンユウから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月30日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノハナミチから1馬身差の2着に敗北した。
2月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンガーフォンテンから1馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズセブンに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた12戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファースから2馬身半差の2着となった。
8月13日、中4週で迎えた14戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエリーナイトに半馬身の差をつけて雨中の激戦を制した。
9月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のソフィアシュウに1馬身の差をつけて優勝
10月7日、中4週で迎えた16戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイエンゼルから4馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキマックイーンから3馬身差の2着となった。
11月23日、中3週で迎えた19戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D3（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィニングトゥルーから半馬身差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターコインに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
12月29日、中2週で迎えた21戦目は、幾千世特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランディアップから2馬身半差の2着となった。
5歳（1999年）
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトテンリュウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャダイワールドからクビ差の2着に甘んじた。
6月30日、中3週で迎えた26戦目は、一般DⅡ（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュジョークから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノルドルフに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月21日、中9週で迎えた28戦目は、ヨーグルッペ特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた29戦目は、CBスタッド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファニーホルダーに2馬身半の差をつけて優勝
10月26日、中2週で迎えた30戦目は、荒井山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた31戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（11戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズオールマイティから4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた32戦目は、福満特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた33戦目は、門別えぞまつ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた34戦目は、胆振特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦3勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた35戦目は、JA富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2000年）
4月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた36戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマニジョージからクビ差の2着に惜敗した。
5月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、当別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモスーパーに3/4馬身の差をつけて制した。
5月25日、中2週で迎えた38戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウシュウダイナからアタマ差の2着に甘んじた。
6月7日、中1週で迎えた39戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウシュウダイナから1馬身半差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた40戦目は、早来カマンベール特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた41戦目は、北海道レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタエイコウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月18日、中1週で迎えた42戦目は、北島三郎特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた43戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた44戦目は、オオカミの桃特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーゴールドから1馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた45戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた46戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月26日、中1週で迎えた47戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた48戦目は、静内川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた49戦目は、穂別特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた50戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた51戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。