マルケイインパルス（2014年生、母ダイイチボタン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北田剛から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北田剛から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊谷清則によって334.8万円で落札された。

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2016年）

7月16日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナンブホマレをクビ差振り切って初白星を挙げた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、2歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月14日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた8戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳C1一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシグラップヒラリーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中2週で迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

3歳（2017年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の南部鉄器賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したオウシュウソングに半馬身届かず2着となった。

4月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の盛岡城跡公園賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったユイノムテキに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の花菜好き胡蝶蘭賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のコンチコルトを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

6月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月22日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦のオーシャンブルー賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のルビーエクリプス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた17戦目は、とめ青年会議所理事長賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた18戦目は、ターフチャレンジ二組（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた19戦目は、南部杯カウントダウン1（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた20戦目は、セイエアリー賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた21戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、シシガシラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさと奥州うまいもん屋杯（水沢ダート1300m 小雪/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた23戦目は、タッチ・ミー賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた24戦目は、アレニコラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4歳（2018年）

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、フォーチュンシーに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた29戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンシングヒロインに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のジョウショーに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったメイショウテンロウにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた37戦目は、南部杯カウントダウン28（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた38戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村直輝騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、アキギリ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村直輝騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた40戦目は、2018JBC京都まであと1日（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村直輝騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキンショーフェスタを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で木村直輝騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた42戦目は、コウテイダリア賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村直輝騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5歳（2019年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、シャクヤク賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた46戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた47戦目は、キッチンカーfu-go賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ピアスにハナ差交わされて2着となった。

8月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた51戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた52戦目は、全国どこでも「夕刊フジ電子版」賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のソリフロールに2馬身の差をつけて7勝目をマークした。

10月20日、中1週で迎えた53戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた55戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6歳（2020年）

1月2日、連闘で迎えた57戦目は、いわちく味工芸ハム賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた58戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフェルシュテルケンに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

6月2日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したラベンダーパープルに半馬身届かず2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた64戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のジェードグリーンを3/4馬身振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

6月30日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったケープフィアに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、約4か月半の休み明けで迎えた66戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（19戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた67戦目は、社台スタリオンステーション特別（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

7歳（2021年）

3月13日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた70戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた71戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（21戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（22戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた75戦目は、オーキッド賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた77戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（23戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた79戦目は、ハダル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた80戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村暁騎手（24戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた84戦目は、株式会社利久賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

デビュー前

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

10月25日、デビュー戦は木村暁騎手を鞍上に据えて、エメラルドピンク賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は469kg。10頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。